迎え舌はマナー違反?原因や治し方は?周りの人の意見・口コミも紹介!
迎え舌とは何か知っていますか?今回は、迎え舌に対しての<マイナス・プラス>の意見や、マナー違反なのかに加えて、原因なども紹介します。迎え舌の日本と海外の印象の違いや、迎え舌の治し方についても紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
④姿勢を正して食事をする
食べる時に顔が下を向いていると舌が垂れ下がりやすくなり、顔が上を向いていると口が開いて食べ物を舌が迎えに行きたくなります。そのようなことがないように背筋を伸ばし、顔は正面を向けて、椅子の背もたれにもたれず食事を摂るようにしましょう。姿勢が良ければ消化がよくなるメリットもプラスされます。
たまに高級レストランに行く機会を作ると、周囲を気にして自然と姿勢が良くなり、普段の食事の時にも身につくのでおすすめです。
⑤食べ物は前歯で受け止める
マイナスイメージを持たれやすい迎え舌になっている人は、前歯を使って食べ物を受け入れる意識がない人が多いようです。そこで、食べ物を口に入れる時には、舌の上に置くのではなく、意識的に前歯で噛んで受け止めるようにしましょう。
迎え舌の海外の印象は?日本と違うの?
マナーは食べ方だけでなく、いろいろなものにありますが、文化や国が違えばマナー違反ではなくなることもあります。日本ではマナー違反としてマイナスイメージを持たれる迎え舌ですが、日本以外の国の人から見ると、どのような印象になるのかについて紹介します。
迎え舌は中国・韓国などではマナー違反ではない
韓国ではくちゃくちゃ音をさせながら、迎え舌で食べる地元の人が多く見られます。これは、韓国では迎え舌がマナー違反ではないからです。同様に中国では食べたいように食べることが良いと考えられているため、食事のマナーはあまりうるさくありません。そのため、迎え舌で食べることも特に問題ではないようです。
中国や韓国は、隣国でありながら日本でマナー違反とされることがそのように捉えられていない場合も多々あります。よって外国に行った時はその国のマナーに合わせるのがいいでしょう。また、日本で迎え舌をしながら食べる外国人に、マナー違反を指摘しても理解されないかもしれません。
迎え舌はマナー違反
日本では迎え舌はマナー違反と言われ、プラスイメージを持つ人は少なく、下品に見える汚い食べ方と感じる人が多いことが分かりました。迎え舌の癖があるならば原因を追求し、一緒に食べる人を不快にさせないよう、一刻も早く治したほうが良いでしょう。ただし、このマナーは日本独自のもので、外国ではマナー違反にならないので注意しましょう。