赤福の賞味期限は何日?切れても大丈夫?冷凍保存で日持ちさせるコツも紹介!
赤福の賞味期限について知っていますか?赤福は伊勢名物のあんこ餅ですが、今回は、赤福の賞味期限・消費期限は何日かや、消費期限切れでも食べれるかも紹介します。赤福の日持ちする保存方法や、活用アレンジレシピ・食べ方も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
赤福は消費期限が短いことから製造元も改ざんをしてしまった歴史がありますが、購入後に日持ちさせられる方法はあるのでしょうか。ここでは、赤福の日持ちする保存方法を紹介します。
赤福は冷凍保存で日持ちする
赤福の賞味期限をどうしても延ばしたい場合は、冷凍での保存方法が一番適しています。その手順は下記の通りです。
1.赤福を一つずつラップに包む
2.これらを密封できる袋などに入れる
3.冷凍庫で保存する
赤福はそのまま箱ごと冷凍するのではなく、一手間かけることが美味しい状態を長く保つためのポイントになります。
上記の方法だと赤福の品質があまり変わることなく、保存することができます。上記の手順で冷凍した場合の賞味期限の目安は製造日から約1ヶ月ですが、冷凍環境によっては冷凍焼けが起こり、劣化することもあるのでなるべく早めに食べきるようにしましょう。
冷凍した赤福は冷蔵庫での自然解凍がおすすめ
冷凍した赤福を美味しく食べるには、解凍する必要がありますが、その場合は赤福を冷凍庫から冷蔵庫に移動させて時間をかけて自然解凍するのがおすすめです。解凍する際に急激に温度を変化させると、赤福の質が落ちやすくなるのでゆっくり解凍しましょう。
ただし解凍するには1日ほど時間が必要になるので、すぐに食べたい場合には電子レンジで解凍してください。その場合は1個あたり20秒から30秒ほど電子レンジで加熱すれば解凍されますが、機種によってはあんこの部分が焦げることもあるので、注意しながら加熱してください。
赤福の冷蔵保存はおすすめしない
赤福の消費期限を延ばすためには冷蔵保存したほうが良いと考える方もいるかもしれませんが、冷蔵保存はおすすめしません。冷蔵することで柔らかかったお餅は硬くなり、あんこは乾燥してしまうからです。
夏場に赤福の品質が心配な場合は、冷蔵庫ではなく風通しの良い場所やエアコンのついた室内で保存し、なるべく早めに食べるようにしましょう。あるいは、前述した方法で冷凍保存しておくのもおすすめです。
赤福の活用レシピのおすすめ
そのまま食べても美味しい赤福ですが、赤福に少し手を加えることで、いつもと違った赤福を楽しめます。ここからは、赤福のおすすめの活用レシピを5つ紹介するので、参考にしてみてください。
①赤福のホットサンド
食パンに赤福を挟んでバターとともに焼いたホットサンドで、中からバターの香りとともにトロッとした温かい赤福が出てきて美味しいです。少し塩を入れることで赤福の甘みが増すのがポイントで、赤福が硬くなってしまった時にもおすすめのアレンジ方法です。
②赤福で作るおしるこ
お好みの数の赤福をお椀に入れてお湯を注ぐだけでできる、とても簡単なアレンジレシピです。こちらのレシピも固くなった赤福が柔らかくなるので、保存中に固くなってしまった場合に有効です。冷凍保存しておいた赤福を活用して作ることもできます。
③赤福入り宇治金時
こちらは夏場におすすめの、赤福を使ったかき氷のアレンジレシピで、抹茶味のかき氷に赤福と抹茶アイスのトッピングをしたものです。かき氷を作れない方は市販の抹茶かき氷や白みつかき氷を使っても作ることができるので、ぜひ赤福のトッピングを試してみてください。