コプチャンとはどこの部位?韓国語での意味は?焼き方のコツやレシピなども紹介!
コプチャンとはどこの部位か知っていますか?今回は、「コプチャン」の韓国語での意味や、味わい・食感に加えて、下処理の仕方や、焼き方のコツなども紹介します。コプチャンの活用レシピ・作り方も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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目次
丸腸のように裂かずにぶつ切りにしたコプチャンを焼くときは、転がしながら焼き、焦げないように注意しましょう。外側が縮んで中の脂が出てきたら食べごろです。裂いたコプチャンの場合は、皮目をしっかり焼いたらひっくり返して反対の面を焼きます。脂をしっかり落とすかあまり落とさず食べるか、好みの脂の量は焼き加減で調節してください。
(*ホルモンの焼き加減について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
コプチャンの活用レシピ・作り方
コプチャンは下処理したものを使えば、自宅でも美味しい料理を作ることができます。ここからは、コプチャンを使ったおすすめのレシピを4つ紹介します。
①もつ鍋
九州の定番料理のもつ鍋は、寒い冬に食べたいレシピです。コプチャンから出る脂の量が気になる方は、鍋に入れる前に下準備として一度コプチャンを湯通しするか茹でて使っても良いでしょう。
②ホルモン焼き
お酒のおつまみにもなるホルモン焼きのレシピです。コプチャンは火が通りにくい上に焦げやすいので、焼くときには焼きすぎないように注意しましょう。
③こてっちゃんのもつ煮
下ごしらえ済みのコプチャンを活用したもつ煮のレシピで、下ごしらえが済んでいるので煮込み時間が少なくて済みます。すでに味が付いているものなら味付けも簡単で便利です。
④トマト煮込みオーブン焼き
コプチャンをトマトと一緒にイタリア風に仕上げた一品です。レシピにも書いてある通り、ホルモンから出る水分には臭みがあるので、捨てるようにしましょう。