ドライソーセージとは?サラミ・カルパスと違いある?食べ方やレシピのおすすめも紹介!

ドライソーセージとは何か知っていますか?サラミ・カルパスと違いはあるのでしょうか?今回は、ドライソーセージのカロリー・塩分など特徴や、体に悪いのは本当かどうかも紹介します。ドライソーセージの作り方や食べ方・レシピのおすすめも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. ドライソーセージとは?サラミやカルパスも?
  2. ドライソーセージの定義と製造方法
  3. ドライ・セミドライの違い
  4. サラミやカルパスもドライソーセージの一つ
  5. ドライソーセージのカロリー・糖質・塩分は?
  6. ドライソーセージは体に悪い?本当?
  7. ドライソーセージは添加物は入っているが健康に問題はない
  8. 食べ過ぎるとカロリー・塩分の取り過ぎになるので要注意
  9. 自家製ドライソーセージの作り方は?
  10. 材料
  11. 作り方・手順
  12. ドライソーセージの食べ方・レシピのおすすめを紹介
  13. ①ドライソーセージのミニピザ
  14. ②ドライソーセージ入りたまごサラダ
  15. ③ドライソーセージとピーマンのパスタ
  16. ドライソーセージを美味しく食べよう

ドライソーセージとは?サラミやカルパスも?

子供にも大人にも人気のソーセージですが、ドライソーセージという種類もあるようです。サラミやカルパスもドライソーセージの仲間になるのか、どのように作られるのかなどについて説明します。ドライソーセージの定義について理解し、より美味しく味わいましょう。

ドライソーセージの定義と製造方法

ドライソーセージとは、ひき肉にスパイスや香辛料を加えた後に加熱処理をせずに乾燥させることで水分を飛ばし、常温でも長期間保存出来るようにしたソーセージです。日本農林規格によると水分含量が35%以上のものをドライソーセージと呼ぶ事になっています。

ドライ・セミドライの違い

ドライソーセージの他にセミドライソーセージというものも存在します。セミドライソーセージの水分含量は35%から55%と定義されています。ドライソーセージもセミドライソーセージも常温での流通が出来るのが特徴と言えるでしょう。

サラミやカルパスもドライソーセージの一つ

サラミやカルパスもドライソーセージの一種ですが、発祥地や使用する肉が異なります。サラミはイタリアが発祥とされており、牛肉や豚肉を使用するのが特徴です。一方でカルパスはロシアが発祥地であり、牛肉や豚肉だけでなく羊肉や鶏肉が使用されることもあるようです。また、カルパスの方がサラミよりも柔らかく、セミドライソーセージに分類されます。

(*カルパスやソーセージの種類について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)

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ドライソーセージのカロリー・糖質・塩分は?

カロリー 糖質 食塩相当量
ドライソーセージ(1本) 35kcal 0.15g 0.25g
サラミ(1枚) 35kcal 0.15g 0.25g
カルパス(1本) 24kcal 0.18g 0.20g

※含有量は日本食品標準成分表を参照しています。(※1)

上記の表はドライソーセージ・サラミ・カルパス1本のカロリー・糖質・食塩相当量をそれぞれ一覧にしたものです。サラミとカルパスを比較するとカロリー・食塩相当量はサラミの方が若干高くなっていますがほぼ同じと言って良いでしょう。糖質に関してはサラミの方が微量ですが高くなっています。

どちらにしてもカロリーや決して低いとは言えず、ダイエットには不向きな食品と言えます。

ドライソーセージは体に悪い?本当?

ドライソーセージは体に悪いと聞いたことがある人もいるかもしれません。ドライソーセージがなぜ体に悪いと言われるようになったのかや、どのような点に注意しなければならないのかについて説明します。

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