ギミックケーキとは?簡単な作り方・アイデアや通販商品のおすすめも紹介!
ギミックケーキを知っていますか?どんな仕掛けがあるのでしょうか?今回は、ギミックケーキの発祥地など特徴や、手作りするレシピ・作り方を紹介します。ギミックケーキの〈赤ちゃんの性別発表〉など使うタイミング例も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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ギミックケーキとは?
近年ではインターネットやSNSの発達で、写真映えする食べ物が人気となっていますが、その中でもギミックケーキと呼ばれるお菓子が大きな話題を呼んでいます。ギミックケーキとはどのようなお菓子でしょうか。
ギミックケーキはアメリカ発祥のケーキ
ギミックケーキとはアメリカ発祥のケーキとされ、ケーキの中に仕掛けが隠されているケーキです。アメリカのケーキはユニークなものも多く、ギミックケーキ以外にも日本にはないようなデザインや色のケーキが豊富にあります。
その中でもギミックケーキはパーティーのシーンで盛り上がるほか、写真映えするためSNSで人気となり日本でも取り上げられるようになりました。
切ると中身からフルーツやチョコが出てくるのが特徴
ギミックケーキは切ると中身からフルーツやチョコが出てくるのが大きな特徴です。仕掛けとして、スポンジケーキの真ん中部分をくり抜いて、小さく切ったフルーツやカラフルなチョコなどをあらかじめ入れておきます。蓋をしてから普通にデコレーションしていき、食べる時にカットすると中からフルーツやチョコがなだれ出てくる仕組みになっています。
作った人以外には何が出てくるかわからず、別名でサプライズケーキやかくれんぼケーキとも呼ばれるようです。
ギミックケーキを用いるタイミングの例は?
見た目にも楽しめるギミックケーキを用いるタイミングとは、一体どのような時でしょうか。主に使われているギミックケーキのタイミングの例を見てみましょう。
①赤ちゃんの性別発表
ギミックケーキがよく登場するのは、赤ちゃんの性別発表をする時でしょう。妊婦である母親が性別を医師に聞いたタイミングでケーキを作るか注文し、パーティーを開いて性別発表をします。
仕掛けの中身やスポンジがブルーなら男の子、ピンクなら女の子になり、母親以外は切るまでどちらかわからないようになっています。家族や友人達の間で非常に盛り上がるイベントとなり、性別判別ケーキやジェンダーリビールケーキとも呼ばれることもあるようです。
②クリスマス
プロテスタントの多いアメリカのクリスマスは家族で過ごすことが圧倒的であり、家族が集まって賑やかに過ごします。特に子供がいる家庭ではケーキも大きくなりやすく、ギミックケーキもよく作られているようです。星型のカラフルなチョコをたくさん入れて作るのが人気で、大きいだけに装飾のついたビスケットやグミを入れることもあります。