生ラーメンの賞味期限切れはいつまで安全?1ヶ月後はNG?腐敗の見分け方を紹介!
生ラーメンの賞味期限の目安を知っていますか?今回は、生ラーメンの賞味期限を〈茹で麺・蒸し麺・半生麺・生麺〉別に比較し、期限切れでもいつまで食べられるのかを<3日・1週間・2週間・1ヶ月・2ヶ月・半年>など期間別に紹介します。生ラーメンの日持ちする保存方法や、賞味期限切れ・腐った場合の見分け方を口コミとともに紹介するので、参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
生ラーメンの賞味期限はどのくらい?
自宅で生ラーメンを食べる機会があっても、一度にたくさん食べられずに残ってしまう人も多いことでしょう。乾麺ではない生ラーメンの場合、賞味期限が短いと予想されます。ここでは、生ラーメンの賞味期限はどの程度なのかについて説明します。
生ラーメンの賞味期限を種類別に比較
賞味期限目安 | |
茹で麺 | 5日 |
蒸し麺 | 5日 |
半生麺 | 60日〜90日 |
生麺 | 14日〜90日 |
生ラーメンにも様々な種類があり、保存方法や賞味期限が異なります。最も賞味期限が短いのが茹で麺と蒸し麺で、冷蔵保存しても賞味期限は5日程度と短くなっています。
乾麺になる手前で乾燥を止めた半生麺は常温保存が可能なものが多く、賞味期限は最も長いです。なお、一般的な生麺は常温保存と冷蔵保存にタイプが分かれており、賞味期限にも幅があるので注意が必要です。
生ラーメンの賞味期限切れはいつまで食べられる?
生ラーメンはメーカーによって製法が異なり、賞味期限に幅があることがわかりました。乾麺であれば多少賞味期限が過ぎていても気にならないものの、生ラーメンは問題がないのかが気になるところです。ここでは、賞味期限が切れた生ラーメンはいつまで食べられるかを説明します。
賞味期限の定義
賞味期限とは、未開封であることを前提に食品の味と品質が維持できることを保証する期間のことです。可食期間に安全係数をかけて算出されているため、賞味期限を多少過ぎても、味は落ちるものの食べることはできます。一方の消費期限は未開封であることを前提に食品の品質が劣化していないことを保証する期間なので、たとえ1日でも過ぎたら食べてはいけません。
生ラーメン・スープは賞味期限切れでも腐っていなければ食べられる
生ラーメンに入っている麺やスープは、賞味期限切れであっても腐っていなければ食べることは可能です。しかし風味が落ちることは間違いなく、賞味期限内ほど美味しいと感じられないことが多く、さらに品質の低下から人によってはお腹を壊すので注意が必要です。賞味期限切れの生ラーメンが腐っているか否かを見分ける方法は、次章で詳述します。
生ラーメンの賞味期限が切れたらどうなる?いつ腐る?【日数別】
賞味期限切れの生ラーメンを食べる際には、冷蔵保存していても、腐っていないかを確かめてから食べる方が安全です。ここでは生ラーメンが腐った時の見分け方を、賞味期限が切れた日数別の状態を比較しながら説明します。
①賞味期限が3日~5日ほど過ぎた場合
賞味期限を3日から5日ほど過ぎた生ラーメンの状態は、以下の通りです。
・匂い/ほぼ変化がない
・見た目/ほぼ変化がない
・味/大きな変化はない
3日~5日程度であれば賞味期限を過ぎても腐っていなければ、食べても問題がないと感じる人が多いようです。しかし、賞味期限内と同じ美味しさと断言することは難しいと考えられます。食品ロスをなくすためやもったいないと感じることから生ラーメンの賞味期限が切れても食べているケースが多いようですが、胃腸の弱い人にはおすすめできません。
八雲 橙
今日の夕飯は賞味期限切れ(11月7日)の生ラーメン。
茹で時間すら書いてなかったので適当に茹でたけど、食えたからセーフ!