紅さつまの特徴とは?どんな品種のさつまいも?美味しい食べ方・レシピも紹介!
さつまいもの品種「紅さつま」を知っていますか?今回は、「紅さつま」の〈味わい・糖度・カロリー〉など特徴や、旬の時期・産地なども紹介します。〈焼き芋〉など「紅さつま」の食べ方・レシピや取り寄せ通販商品のおすすめも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
紅さつまの美味しい食べ方・レシピのおすすめは?
紅さつまは調理がしやすくさまざまな使い方ができます。ここでは紅さつまを美味しく食べられるおすすめのレシピをいくつか紹介するので、ぜひ作ってみてください。
①焼き芋
焼き芋を自宅で作るときの焼き方はさまざまな方法がありますが、香ばしく焼きたい時はオーブンを使用するのがおすすめです。こちらの焼き方で焼くと、低温でじっくり焼くことによって、たき火で作ったような焼目の付いた甘さの強い焼き芋が食べられます。
②ポテトサラダ
ポテトサラダと言えばジャガイモを使うことが多いですが、さつまいもを使っても甘くおいしく仕上がります。甘さがあるのでおやつとしても食べられ、子供にも人気のレシピです。
③パウンドケーキ
紅さつまは比較的大ぶりのさつまいもなので、お菓子作りにたくさん使いたい時にも向いています。さつまいもはダイス状にカットして使用すると、紅さつまならではのほくほくとした食感が楽しめます。このレシピのようにキャラメリゼしてもさつまいもの甘さが引き立つでしょう。
紅さつまの保存方法・期間は?
紅さつまに限らず、さつまいもを保存するときは常温保存が基本ですが、冷凍でも長く保存できます。常温・冷凍それぞれ以下のようにして保存しましょう。
【常温での保存方法】
1.さつまいもを一本ずつ新聞紙に包む
2.風通しの良い場所で常温保存する
【冷凍での保存方法】
1.焼き芋を作る
2.皮を剥いてつぶし、ペースト状にする
3.ジッパーバッグに小分けにして平らにならして冷凍保存する
さつまいもは水が付いたまま保存すると傷みやすくなります。また、13度以下の場所でも傷みやすく、甘みも抜けていくので必ず常温で保存しましょう。常温保存は上記の方法では3週間程度の保存が可能で、自分で栽培して泥が付いたままなら、泥は洗わずに新聞紙に包んで保存すると一か月以上の保存が可能です。
一方、上記の方法で冷凍保存をすると一か月程度の保存が可能なうえ、すぐに取り出してレンジで解凍すればお菓子作りが手軽にできます。さつまいもは低温が苦手ではあるものの、一度加熱して冷凍すれば問題ありません。
(*さつまいもの保存について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)