作り置きは不衛生で気持ち悪い?反対派も多数?食中毒を防ぐ方法やおかずレシピも紹介!

作り置きのおかずは気持ち悪いと感じませんか?体に悪いのでしょうか?今回は、作り置きが気持ち悪いという口コミに加え、食中毒・不衛生の心配を無くす対策方法も紹介します。作り置きで美味しいレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. 作り置きのおかずは気持ち悪い...。体に悪いの?【口コミ】
  2. 作り置きは気持ち悪い・反対という意見
  3. 作り置きでも食中毒・不衛生の心配を無くす対策方法は?
  4. ①調理器具・手・保存容器を洗浄・消毒する
  5. ②密閉容器で保存する
  6. ③水分を飛ばしておく
  7. ④粗熱をとってから保存する
  8. ⑤冷凍する
  9. ⑥フライは作り置きしない
  10. 作り置きする際に向いているおかずとは?
  11. ①ほうれん草の海苔和え
  12. ②豚そぼろ
  13. ③味噌漬けチャーシュー
  14. そもそも作り置きが向かない・辞めるべき人も?
  15. ①同じ料理を食べるのにすぐ飽きてしまう人
  16. ②1回の食事量が多い・食べ切ってしまう人
  17. 作り置きも対策すれば安心!

作り置きのおかずは気持ち悪い...。体に悪いの?【口コミ】

作り置きは時短や節約につながることから近年注目を集め、1週間分の作り置きを実践している方も多くいます。一方で、作り置きのおかずを気持ち悪い・体に悪そうと感じる方がいるのも事実ですが、実際に体に悪いのでしょうか?

作り置きは気持ち悪い・反対という意見

作り置きを気持ち悪いと感じる方の多くは、作ったおかずを1週間近く保存することを不衛生と思っています。おかずが保存しているうちに腐ることを懸念している声や、食中毒を引き起こすなど体に悪い影響があるのではないかと不安に感じている声が多いようです。

毎日の食事やお弁当の準備を時短できることが魅力の作り置きですが、一度に大量のおかずを作ることが必要です。おかずの種類にもよりますが、2~3時間程度の調理時間がかかってしまうケースもあり、作り置きは逆に疲れると感じる方もいます。ほかにも、出来立てでないとまずい、同じものを食べ続けるのは飽きるという作り置きの反対意見もあります。

Twitterの口コミ

お弁当一週間作り置き!ってのよくあるけど一週間前に作ったものを食べるのはどことなく気持ち悪いからやってない。

Twitterの口コミ

作り置きの料理が流行っているけれど、あれ実はすごく嫌。
かなりかなり清潔に容器から出来上がったものから殺菌しないと1週間なんて持たないよ。雑菌が倍々で増えていく。
色も悪くなるしさ。
ああいうのに凝る人、悪いけれど私みたいなのは、、、不潔と感じる。

Twitterの口コミ

俺が作り置きしないのは俺が調理する作り置きへの信頼度の低さと、そもそもあったかい出来立て食べたいって気持ちよ

Twitterの口コミ

作り置きは良くない
飽きるし食べたくないものを食べるのは苦行

作り置きでも食中毒・不衛生の心配を無くす対策方法は?

作り置きを気持ち悪いと感じる方もいますが、調理方法や保存方法に気を付けることで作り置きでも食中毒や不衛生の心配を無くすことができます。ここでは、作り置きを実践する際に行うと良い、食中毒・不衛生を避けるための対策方法を紹介します。

①調理器具・手・保存容器を洗浄・消毒する

作り置きのために調理する前は、清潔な状態で調理を始めるようにしましょう。具体的には以下の3点を守ることが大切です。

・調理器具を清潔な状態にする
・調理前に手を洗う
・保存容器を消毒する


清潔な状態で調理をすることはどんな料理作りにおいても基本ですが、作り置きのおかずを作る場合は特に衛生面の注意が必要です。

調理器具の殺菌や手の消毒ができていないと、そこから食品に雑菌が混入し、保存中に繁殖する恐れがあります。また、出来上がったおかずを入れる保存容器の消毒も忘れてはいけません。なお、保存容器の消毒にはキッチン用アルコールスプレーがおすすめです。

まずは乾燥した状態の保存容器にアルコールスプレーを吹き付け、自然乾燥させましょう。乾燥させる時間がない場合は、アルコールスプレーを吹き付けた後に、清潔なキッチンペーパーや布巾で拭き取ると良いです。保存容器に水分が残った状態でアルコールスプレーを吹き付けるのは効果が薄れるため、やめましょう。

②密閉容器で保存する

作り置きのおかずを保存する際は必ず密閉容器を使用し、空気に触れないようにしましょう。おかずが空気に触れると酸化が進んで味が悪くなってしまったり、空気中の雑菌によって傷みやすくなったりします。ラップを使用して封をすることもできますが、蓋付の容器を使用した場合の方が空気をしっかりと密閉することができ、酸化や雑菌の侵入を防ぐことができます。

③水分を飛ばしておく

作り置きのおかずは、含まれる水分が多いほど雑菌が繁殖しやすくなってしまいます。そのため、雑菌の繁殖を抑えるためには、おかずを保存容器に移す前に水分をしっかり飛ばしておく必要があります。

煮物など煮汁のあるものは、水分がなくなるまでしっかり煮込みましょう。和え物など水気のあるものは、保存容器に移す前に絞るなどして水分を取り除くことをおすすめします。

④粗熱をとってから保存する

作り置きのおかずを保存容器に移す前に粗熱をとることも、食中毒の心配を無くすためには大切です。おかずが冷めていない状態で保存容器に入れると、おかずと保存容器の温度差によって保存容器に水滴ができてしまいます。

前述の通り、水分は雑菌を繁殖しやすくしてしまうため、水滴の発生を防ぐためにもおかずが湯気が出ない程度にまで冷めてから保存容器に入れるようにしましょう。

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