紅こまちの特徴とは?どんな品種のさつまいも?美味しい食べ方・レシピも紹介!
さつまいもの品種「紅こまち」を知っていますか?今回は、「紅こまち」の〈味わい・糖度・カロリー〉など特徴や、旬の時期・産地なども紹介します。〈焼き芋〉など「紅こまち」の食べ方・レシピや取り寄せ通販商品のおすすめも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
紅こまちの旬の時期は12~2月ごろ
紅こまちの旬については、生産量が少ないこともあり明確な情報はありません。しかし、紅あずまと同系統のさつまいもであり同時期に収穫されることから、紅あずまの収穫や出回る時期と同じと考えられます。ちなみに紅あずまの収穫時期は早くても9月ごろで、10月が最盛期となります。
なお、紅あずまを含むさつまいもは甘みを出すために一度貯蔵されてから出荷されることを考慮し、旬としては12月から2月ごろと考えておくとよいでしょう。
紅こまちの美味しい食べ方・レシピのおすすめは?
ここからは、紅こまちを使った美味しい食べ方のレシピを紹介します。さつまいもと言えば焼き芋が思い浮かびますが、それ以外にも手軽に作れるレシピがあるので参考にしてください。蜜がたっぷり入った、紅こまちの甘さを生かした調理法を選んでみましょう。
①焼き芋
自宅で作る焼き芋の焼き方は数多くありますが、こちらのレシピはオーブンを使用して作っています。じっくり時間をかけて作ることで焼き色が付いて香ばしくなり、蜜もたっぷり出て、さつまいもの甘さを最大限に活かした味わいが楽しめます。予熱が不要でオーブンに入れて焼くだけなので、忙しい日のおやつや昼ごはんとしても嬉しいレシピです。
②さつまいもバター
必要な調味料はバターだけの簡単なレシピです。バターの塩味とさつまいもの蜜の甘さが組み合わさり、甘じょっぱいスイーツの味わいとなります。
③さつまいもご飯
さつまいもご飯を紅こまちで作ってみるのもおすすめの楽しみ方です。紅こまちはホクホクした食感のさつまいもなので混ぜても形が残りますが、甘さが強く美味しく仕上がります。バターを少量入れるのもポイントです。
紅こまちをお取り寄せして食べてみよう
紅こまちは栽培量の少なさから幻のさつまいもともいわれていることが分かりました。珍しい品種ではあるものの通販を利用すれば手に入れることができます。ホクホクしたタイプのさつまいもの中でも甘みの強い紅こまちを食べたいなら、ぜひ旬の時期にはお取り寄せしてみてください。