生チョコを冷やす時間の目安は?冷凍でもOK?好みに仕上げるコツを紹介!
生チョコを冷やす時間はどれくらいがベストか知っていますか?今回は、生チョコを冷やす時間を〈柔らかめ・固め〉に仕上げたい場合別に、冷凍庫で冷やす際の注意点とともに紹介します。生チョコを長時間冷やしても固まらない原因と対処法も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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生チョコを冷やす時間ってどれくらいがベストなの?
チョコレート系のお菓子の中で、生チョコはプレゼント用の手作りお菓子としても人気ですが、冷蔵庫で生チョコが固まる時間はどれくらいなのでしょうか。ここからは、生チョコを冷やす時間について詳しく説明します。
生チョコを冷やす時間の目安
まずはじめに、生チョコを冷やす時間の目安について解説しますので参考にしてください。生チョコが固まる時間を理解して、上手に生チョコを作りましょう。
①柔らかめに仕上げたい場合:冷蔵庫で約1時間30分
生チョコはとろける口どけが特徴なので、柔らかい半生状態に仕上げたい場合の固まる時間は、冷蔵庫では約1時間30分を目安にしてください。また粗熱をとってから冷蔵庫に入れたり、冷蔵庫の設定を弱めてゆっくりと冷やす時間をかけることで、より滑らかな味わいになります。
そのほかにも、使用する生クリームの脂肪分が40%~47%以上と高脂肪の生クリームを使用することで、濃厚でコクのある生チョコになります。脂肪分が上がるほどミルクのコクのある生チョコになるだけではなく、ミルク感が増すことでチョコの風味もより引き立つので、ぜひ試してみて下さい。
Twitterの口コミ
昨日作ったチョコ出来たー!!ヾ(●´∇`●)ノ
外はパリッ、中は柔らかい生チョコ!!
お母さんに型抜き失敗して形崩れたやつ食べてもらったけど、味も食感も👍もらいましたー!!ヾ(●´∇`●)ノ
難点は型抜きする時に上手くやらないと形が崩れやすいのと、手の温度で溶けやすい事だったー。
②固めに仕上げたい場合:冷蔵庫で約3時間
生チョコはチョコレートと生クリームで作るので短時間でカチカチになることはありませんが、固めに仕上げたい場合の固まる時間は、冷蔵庫では約3時間を目安にしてください。冷蔵庫に入れたままで冷やす時間が3時間以上超えると、食感が悪くなるだけではなく冷蔵庫に入っているほかの食品の臭いが移ることがあるので、冷やす時間はきちんと守りましょう。
Twitterの口コミ
余った材料で作った、生チョコ!
少しの量しかできなかったけど、舌触りなめらかな硬めの生チョコが完成しました!
#お菓子作り好きな人と繋がりたい
冷凍庫で冷やす場合は冷やしすぎに注意!
生チョコは冷凍庫で冷やすことも可能ですが、冷凍庫で冷やすメリットとデメリットがあるので理解しましょう。当然のことですが、冷蔵庫よりも温度の低い冷凍庫を使って冷やせば、生チョコの固まる時間は短くなります。
しかし、冷凍庫内で急激に冷えることでチョコレートの質が劣化してしまうため、冷凍庫で冷やしたい場合の固まる時間は、1時間程度が目安になります。表面が急速に冷えるため、できあがりの表面がゴツゴツしたまま固まったり、油脂分が固まりやわらかい食感ではなくなることがあるので、様子を見ながら冷やしてください。
冷やしていることを忘れて1時間以上の長時間冷凍庫に入れたままだと、生チョコがカチカチのチョコレートになってしまうこともあります。そこで慌てて冷凍庫から出してしまうと、チョコレートがとけてしまうこともあるので、冷凍庫で冷やすときには注意しましょう。
生チョコを冷やす際の好みに仕上げるコツ
生チョコを冷やすのに1時間30分~3時間と、固まる時間に幅がありますが、好みの固さに仕上げるコツはあるのでしょうか。ここからは、生チョコを冷やす際の好みに仕上げるコツについて詳しく説明します。
30分ごとに生チョコの仕上がりを確認するのがおすすめ
生チョコが固まる時間の目安である1時間30分ほど経過したら、30分ごとに様子を見ながら端の方を少しずつ小さなスプーン等ですくって食べてみて下さい。まだ生チョコづくりになれない場合は、食べてみることで自分の好みの固さになっているか確認することをおすすめします。
食べてみて自分の好みの固さになった時が、冷蔵庫から出すタイミングです。こうすることで、取り出して切ってみたらまだ柔らかすぎてしまったり、固くなりすぎてしまったという失敗も避けられます。