生チョコが固まらない原因・対処法は?再利用できるリメイクレシピも紹介!
生チョコが固まらない・柔らかすぎることはありませんか?冷やす時間は足りているのになぜでしょうか?今回は、生チョコが固まらない・柔らかい原因と対策にくわえ、〈冷凍〉など対処法を紹介します。生チョコが固まらない場合のリメイクレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
冷蔵庫で何時間冷やしても固まらない生チョコは、失敗した原因によって対処法も変わってきます。おすすめの対処方法を紹介するので、生チョコの状態に合わせて対処してみてください。
①チョコレートを足して作り直す
前述したような原因により生チョコが柔らかい仕上がりになってしまった時はチョコレートを追加しましょう。追加のチョコレートと失敗した生チョコを湯煎でもう一度溶かして混ぜ合わせるだけです。長時間加熱しすぎて分離しないように、追加のチョコレートは細かく刻むようにすると失敗せず作れます。
②冷凍する
追加のチョコレートがない場合は、冷凍して固めることもできます。しっかり冷凍庫で固めてからカットしてココアパウダーをまぶせば完成ですが、すぐに柔らかくなってしまうためプレゼントはできないでしょう。また、長時間にわたり冷凍庫で冷やすと生チョコの柔らかさやくちどけなど食感が変わってしまうので注意してください。
プレゼントにする時は、生チョコをタルトカップに入れると多少柔らかくても短時間なら持ち運びも出来ておすすめです。
③ココアパウダーを入れる
少し柔らかい程度なら、ココアパウダーを生チョコに混ぜることで固めることができます。ただ、ココアパウダーには甘みがないため、ビターな味わいになります。他にも、抹茶パウダーやアーモンドプードルなど加熱しなくても食べることができるパウダーなら混ぜ込むことができて色々な味わいにすることができるので試してみてください。
④別のお菓子の材料として再利用する
生チョコとして作り直すのが難しい場合は、別のお菓子にリメイクしましょう。生チョコは、生クリームとチョコレートというシンプルな材料を混ぜ合わせただけなので、リメイクしやすく種類も豊富です。別のお菓子に作り替えると、普段よりも濃厚で美味しく出来ておすすめです。
生チョコが固まらない場合のリメイクレシピは?
失敗した生チョコは、材料が生クリームとチョコレートなのでリメイクにピッタリです。おすすめのリメイクレシピを紹介するので試してみてください。
①チョコレートケーキ
固まらない生チョコに小麦粉などを追加して焼くだけで、ガトーショコラのように濃厚なチョコレートケーキができます。小さめのカップで焼くとプレゼントにも出来るためリメイクにピッタリで、失敗しても無駄になりません。
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②生チョコアイス
卵と生クリームがあれば、固まらない生チョコをアイスクリームにすることができます。チョコチップやナッツを入れてアレンジすることもできておすすめです。
↓詳しい作り方・レシピはこちら↓