聖護院大根とは?味わい・栄養や旬の時期など特徴は?歴史や食べ方のおすすめも紹介!
大根の品種「聖護院大根(しょうごいんだいこん)」を知っていますか?かぶのように丸い大根で、京野菜の一種です。今回は、「聖護院大根」の〈味わい・食感・見た目〉など特徴や、歴史・旬・収穫時期や産地なども紹介します。〈煮物・千枚漬け・おでん・ステーキ〉など「聖護院大根」の食べ方・レシピや通販商品のおすすめも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
聖護院大根は辛味が少ないので生食も可能で、千枚漬けにして食べると美味しいです。このレシピでは薄切りにした聖護院大根を容器に入れ、細切り昆布と赤唐辛子を加えながら層にして調味料を加え、混ぜずに蓋をして冷暗所で保存しています。
③聖護院大根の味噌おでん
えぐみのない聖護院大根を下茹でせずに作れる、赤味噌を使ったおでんです。皮を剥いていちょう切りにした聖護院大根は、電子レンジで加熱してから調理します。一度冷まして味をしみ込ませてから、再加熱して味噌ダレをかけましょう。
聖護院大根の保存方法は?
聖護院大根を美味しく保存したい場合は、以下の手順を守りましょう。
・新聞紙で包むか、ポリ袋に入れる
・気温が高い時は冷蔵庫の野菜室、寒い時期は冷暗所で保存する
・葉の部分を切り落としてから保存する
聖護院大根を新聞紙で包んだりポリ袋に入れたりするのは、乾燥を避けるためです。また落とした聖護院大根の葉は捨てずに、その日のうちに茹でておくことをおすすめします。茹でた聖護院大根の葉はしっかりと水気をきり、細かく切ってからジッパー付き保存袋に入れれば、冷蔵でも冷凍でも保存可能です。
葉の部分もカロテンなどの栄養が豊富なので、こうしておくことで1本全部を無駄にせず食べきれます。
(*大根の保存方法について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
聖護院大根を通販でお取り寄せして食べてみよう
今回は聖護院大根の特徴や歴史、旬を含んだ収穫時期と産地などについて紹介しました。居住地域によってはなじみの薄い大根ですが、ブランド京野菜だけあって他にはない美味しさを味わえます。ECサイトなどを活用しぜひ一度、聖護院大根の美味しさを堪能してみることをおすすめします。