食パン1斤の大きさ・サイズは?市販商品で違う?スライス1枚の厚みも紹介!
食パン1斤の大きさ・サイズはどれくらいか知っていますか?今回は、食パン1斤のサイズの定義や、〈超熟・にしかわ・八天堂〉など市販商品別に食パン1斤の大きさを比較して紹介します。食パン1斤をスライスした時の厚さも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
②5枚切り:23mm
5枚切りの食パンは、焼いてももっちりと柔らかいことから粉物文化が根付いている関西でよく食べられている厚さで、以下のような食べ方に向いています。
・トースト
・フレンチトースト
5枚切りの食パンは4枚切りとそれほど適した料理の違いはないものの、4枚切りより厚みがない分ポケットサンドのような使いかたは難しいでしょう。しかし、食べ応えがあることと、ある程度の具材の重さに耐えられることからピザトーストのような具材がたくさん乗った料理がおすすめです。
ちなみに関西ではあまり8枚切りは販売されていません。8枚切りが必要になった場合は、5枚切りの食パンを温めた包丁でスライスすると綺麗に薄い食パンが作れるので代用として利用してみてください。
③6枚切り:19mm
6枚切りは関東で人気の厚みで、焼くとカリッとした食感になり、以下のような食べ方に適しています。軽い食べ応えが好きなら6枚切りを選ぶのが良いでしょう。
・トースト
・サンドイッチ
・ホットサンド
6枚切りの食パンは、薄く卵液に浸すと崩れやすくなることからフレンチトーストには不向きと言えます。一方、トーストをおやつや軽食として甘くして食べたい場合は、トーストしたときにカリッとした食感になる6枚切りがおすすめです。
なお、6枚切りよりも薄い食パンとしては8枚切りや、8枚切りよりもさらに薄いサンドイッチ用のパンがあります。
食パンの大きさ・サイズは決まっていなかった
食パンの重さには基準があるものの、大きさ・サイズに関しては正式な基準は無いことが分かりました。最近ではパンを販売する店舗も増えており、店舗によって大きさ・サイズも異なります。購入する際は1斤と1本を間違えないように注意し、またスライスした時の厚さによって食べ応えも変わってくるので、上手に選ぶようにしましょう。