生姜が腐るとどうなる?変色やぬめりが出る?見分け方や賞味期限の目安も紹介!
生姜が腐るとどうなるかを知っていますか?原因は何でしょうか?今回は、<見た目・臭い・味わい・感触>など生姜が腐るとどうなるのかに加え、生姜の賞味期限と日持ちする保存方法を紹介します。生姜の大量消費レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
④感触
生姜を触ってぬるぬる粘ついていたり表面が柔らかくなっていた場合は、生姜が腐っている状態です。腐り方がひどい状態の時には、茶色っぽい水気が出ている場合もあります。ぬめりとは逆に表面が乾燥して硬くなっている場合も、食べられないことが多いでしょう。
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人間は見たくない真実を意図的に歪めて認識してしまうと言うことがよくわかる事例ですね。なんだわたあめって。どう見ても腐った生姜だろうが。何で握った。フワッとした下にゴワっとした不愉快ながらも確かな手触りがヤバかったわ。このバカチン。
生姜が腐っているのか心配な場合とは?
生姜が腐っているか食べても大丈夫なのかわからない場合は、どのようなポイントを見ればよいのかを紹介します。生姜がどのように変化して、劣化していくのかを知っておきましょう。
①生姜の水分が抜けている
生姜を上手に保存するには、65~90%の湿度が適しています。生姜が乾燥して水分が抜けて萎んでいる場合は、腐っている状態とは異なるので味や風味は落ちますが食べても問題ありません。しかし、萎んでいるだけでなく変色していたりカビが生えている場合は、食べずに処分をして下さい。
②断面が茶色になっている
使いかけの生姜の切り口の断面が変色して茶色くなっているのは、生姜の成分であるポリフェノールが酸素と結合して酸化し変色したものです。この状態は腐っているものとは異なり、酸化して傷んでいるか傷みかけている状態になり、変色している場所を切り落とせばその他の部分は食べることが出来ます。
生姜の賞味期限と日持ちする保存方法は?
生姜が変色したり萎んだりしないようにするには、保管する温度と湿度がポイントになります。生姜の賞味期限と日持ちする保存方法について紹介します。
生姜を常温保存する場合:2週間程度
生姜を常温保存する場合の賞味期限は、2週間程度の期間です。生姜を保存する際の最適な温度は13~15℃とされているので風通しの良い冷暗所で、新聞紙で生姜を包み乾燥を防いで保管すると日持ちしやすいでしょう。夏場は、常温で保存するとカビが生えてしまうことがあるので注意してください。
生姜を冷蔵保存する場合:1〜2週間程度
生姜を冷蔵保存した場合の賞味期限は1~2週間ほどとなり、常温保存の場合とあまり変わりません。生姜を冷蔵庫に入れてそのまま保存していると水分が抜けて数日で乾燥してしまうため、ペーパータオルや新聞紙で包みポリ袋に入れて野菜室で保存しましょう。
冷蔵室の温度は2~6℃程度に設定されており、生姜を保存するには温度が低すぎます。野菜室の温度は3~8℃で適温よりはやや低めですが、湿度も冷蔵室に比べて高めに設定されているので生姜を鮮度良く保つことができます。
生姜を冷凍保存する場合:1〜2ヶ月程度
生姜を冷凍保存した場合は乾燥やカビの発生による劣化を防ぐことができ、賞味期間は1~2ヶ月程になります。しかし、時間の経過と共に生姜の味や香りは落ちてしまうので、できる限り早めに使いきりましょう。
ラップに包み保存袋や容器に入れ密封して冷凍保存をしておけば、冷凍のまますりおろして使用することができます。その他にも、生姜を千切りや薄切り、みじん切りにしてからや、冷凍する前にすりおろした状態でも保存ができます。1回分づつ小分けして冷凍保存しておくと、使う分だけ取り出せるので便利でしょう。
(*生姜の保存方法や賞味期限について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)