生姜が腐るとどうなる?変色やぬめりが出る?見分け方や賞味期限の目安も紹介!

生姜が腐るとどうなるかを知っていますか?原因は何でしょうか?今回は、<見た目・臭い・味わい・感触>など生姜が腐るとどうなるのかに加え、生姜の賞味期限と日持ちする保存方法を紹介します。生姜の大量消費レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. 生姜が腐った…?食べていい?
  2. 生姜が腐る原因
  3. 生姜が腐るとどうなる?
  4. ①見た目
  5. ②臭い
  6. ③味わい
  7. ④感触
  8. 生姜が腐っているのか心配な場合とは?
  9. ①生姜の水分が抜けている
  10. ②断面が茶色になっている
  11. 生姜の賞味期限と日持ちする保存方法は?
  12. 生姜を常温保存する場合:2週間程度
  13. 生姜を冷蔵保存する場合:1〜2週間程度
  14. 生姜を冷凍保存する場合:1〜2ヶ月程度
  15. 生姜を腐る前に大量消費できるレシピ!
  16. ①生姜の佃煮
  17. ②ジンジャーシロップ
  18. 生姜が腐る場合の見分け方をマスターしよう

生姜が腐った…?食べていい?

栄養価が高く用途も色々あって便利な生姜ですが、買ってからすぐに使わず保存をしていた生姜が腐っている場合があります。腐ってしまった生姜は、食べることが出来るのでしょうか。

生姜が腐る原因

生姜は、保存状態が悪いと腐ってしまう場合があります。生姜が腐る原因は、以下の通りです。

・ラップに包んだり密閉袋に入れずに保存する
・使いかけを常温で保存する
・素手で触った生姜を冷蔵庫に戻し保存する


上記のような原因を満たした状態で生姜を保存していると雑菌が付着、繁殖し腐る可能性が高くなります。生姜を数回に分けて使う場合には、ビニール手袋を利用して生姜を扱うようにすると良いでしょう。

生姜は高温や乾燥する環境下で傷みやすくなるので、使いかけの生姜はラップなどで密閉して冷蔵庫で保存するようにしましょう。

生姜が腐るとどうなる?

生姜が雑菌の繁殖により腐ってしまった場合は、どのような状態になるのでしょうか。ここでは、生姜が腐った時に現れる見た目や臭い、味わいの変化を紹介します。

①見た目

出典:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10171521225

生姜は傷み始めると茶色に変色し、徐々に黒い色合いになるのが特徴です。完全に腐ると全体が黒い色に変色します。更に酷く劣化してしまった場合には、白いカビが生えてきます。また、生姜をカットした際に切り口がピンク色や赤い色に変色している場合がありますが、これは生姜に含まれるアントシアニン色素が反応して変色したもので食べても問題ありません。

(*生姜にカビが生えても食べれるかどうかについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

生姜にカビが生えても食べられる?原因・対処法は?防止策や保存方法も解説!

(*生姜の変色について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

生姜の赤いピンク・青い変色は食べれる?茶色はNG?腐敗との見分け方を紹介!

②臭い

生姜が腐ると生姜独特の爽やかな香りがアンモニア臭のような悪臭・腐敗臭・刺激臭といった、明らかに嫌な匂いがします。生姜の香りとは異なった臭いがした場合には、腐っていると考え処分するようにして下さい。

Twitterの口コミ

卵の腐った匂いも臭いけど、生姜の腐った匂いが何よりも臭く匂いが取れないことがわかった。

マジ臭い。

くさや系の臭い。

③味わい

腐った生姜を食べたことがある人はあまりいないので、腐った生姜の味わいをはっきりと説明できる人はいないのが現実です。生姜は腐る過程では酸っぱい味わいになり、徐々にその酸っぱさが強くなると予想できます。腐った生姜は土臭かったり納豆のような味がして、粘り気が出て、生姜独特の辛さが失われてしまいます。

Twitterの口コミ

腐った生姜ご飯は納豆の味がしました。

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