ゼラチン・ゼリーが固まらない。原因は果物?対処法・やり直し方法も紹介!
ゼラチンで作るゼリーが固まらないという経験はありませんか?失敗したのでしょうか?今回は、<果物・フルーツ・酵素>などゼラチンやゼリーが固まらない理由・原因や<再加熱・追加>など対処法、やり直し方を紹介します。ゼラチン・ゼリーが固まらない時でも食べられるレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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目次
- ゼラチンで作るゼリーが固まらない…。失敗した?
- ゼラチンやゼリーが固まる時間と温度を見てみよう
- ゼラチンやゼリーが固まらない理由・原因は?
- ①ゼラチンやゼリーが固まらない果物・フルーツを使ったため
- ②沸騰させたため
- ③ゼラチンの量が少ないため
- ④ゼラチンを溶かしきれていないため
- ⑤ゼラチン・ゼリーを冷やす時間が短いため
- ⑥アルコールを入れ過ぎたため
- ゼラチンやゼリーが固まらない時の対処法は?やり直しできる?
- ①果物・フルーツは加熱してから使う
- ②ゼラチンはふやかしてから溶かしきる
- ③沸騰させずに50〜60℃を保つ
- ④粗熱を取ってから冷蔵庫で冷やす
- ゼラチンを追加・再加熱した際の注意点ある?
- ゼラチンやゼリーが固まらない時も食べられる?リメイクレシピを紹介!
- ①ジュレ
- ②シャーベット
- ③ツヤ出し用のナパージュ
- ゼラチンやゼリーが固まらない時は理由を見直そう!
ゼラチンが固まらなかった時は、器に盛り付けてジュレとして楽しみましょう。ジュレとは、ゼリーを緩く固めて作ったりクラッシュしたりして作るもののことを指します。酸味のある柑橘系のゼリーの場合は、そのまま食べてもサラダのドレッシングに加えても美味しいです。
②シャーベット
固まらなかったゼリーを凍らせてクラッシュして器に盛り付けると、シャーベットになります。果汁入りのゼリーのほか、コーヒーゼリーを凍らせるのもおすすめです。仕上げに柑橘類の果物を添えてもよいでしょう。
③ツヤ出し用のナパージュ
ナパージュとは、ケーキやタルトのツヤ出しのためにかける透明なゼリー状のもののことです。ケーキのほか、クッキーやビスケットなどにかけるのもおすすめです。
ゼラチンやゼリーが固まらない時は理由を見直そう!
今回はゼラチンやゼリーが固まらない様々な理由と原因、その場合の対処法を紹介しました。ゼリー作りの失敗を回避するためには正しい方法でゼラチンを使い、果物ゼリーを作る際は酵素が少ない果物を選ぶことが重要です。ゼリーが固まらない時には調理過程や使った材料などを振り返り、対処法を実践してみましょう。