芽キャベツの旬の時期・季節はいつ?美味しい食べ方・レシピも紹介!
芽キャベツの旬の時期・季節はいつか知っていますか?今回は、芽キャベツの旬の時期・季節や名産地とともに栄養価・効能なども紹介します。旬の芽キャベツの美味しい食べ方・レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。冷凍芽キャベツの、おすすめも紹介します。
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芽キャベツの旬の時期・季節はいつ?
丸くて可愛い小ぶりの芽キャベツは、購入したいと思っても、なかなか一般的なスーパーに売っていません。ここでは、芽キャベツの旬の時期・季節はいつ頃なのか紹介します。
芽キャベツの旬の時期は冬(11月〜3月)
芽キャベツは晩秋から初春にかけての、寒い季節が旬です。芽キャベツは高温と湿気に弱い野菜のため、具体的な時期は11月中旬から3月下旬です。旬の時期はわずか数か月だけですが、季節に関わらず通年を通して、輸入品や冷凍品などの流通があるので利用してみましょう。
ちなみに芽キャベツとキャベツは別の野菜
芽キャベツはキャベツが小さなサイズになったものではなく、キャベツを品種改良して出来たもので、両者は別の野菜です。葉が重なり合い結球して1つの球を作るキャベツに対して、芽キャベツは葉のつけ根のわき芽が結球してブドウのように複数(40~60個ほど)の球を茎に沿ってつけています。
(*芽キャベツについて詳しく知りたい方は、こちらの記事を読んでみてください。)
芽キャベツの名産地は?
芽キャベツを作っている風景はあまり見かけませんが、どの地域で栽培されているのでしょうか。ここでは、芽キャベツの産地と名産地を紹介します。
芽キャベツは静岡県が90%以上を生産している
芽キャベツは高温多湿に弱く、日当たりがよく冷涼な気候を好みます。ほとんど静岡県で生産されていて全国の収穫量の約90%を生産する主産地で、その他の産地としては北海道や長野県です。
芽キャベツの栄養価・効能は?
芽キャベツには、以下の栄養素が含まれています。
・ビタミンB1
・ビタミンB2
・ビタミンK
・ビタミンC
・ビタミンU
・食物繊維
・βカロテン
・鉄
ビタミンCは抗酸化作用があり免疫力を高めて、風邪予防や肌荒れ予防・疲労回復に効果的です。キャベジンで有名なビタミンUはタンパク質の生成を促し、傷ついた粘膜を修復し胃潰瘍の改善や予防に期待できます。ビタミンKは血液の凝固促進や骨粗鬆症を防ぎ、骨の形成を促進します。
食物繊維には整腸作用があり便秘対策になり、ナトリウムや脂質などを体外に排出し血圧の上昇や肥満対策に効果的です。ベータカロテンは体内でビタミンAに変化し強い抗酸化作用があり、活性酸素の生成を抑えるため、老化対策に役立ちます。
旬の芽キャベツの美味しい食べ方・レシピ
コロコロしていて見た目も可愛い芽キャベツを使った、美味しいレシピを紹介します。芽キャベツの姿をそのまま活かした、簡単メニューが多いので試してみて下さい。