パンチェッタの生食は安全?寄生虫など危険性は?美味しい食べ方・レシピを紹介!

パンチェッタの美味しい食べ方を知っていますか?生食は安全・危険どっちでしょうか?今回は、パンチェッタの美味しい食べ方を〈生食・加熱〉別に料理レシピのおすすめとともに紹介します。パンチェッタの生食をする際の〈寄生虫・食中毒〉の危険性についても紹介するので参考にしてみてくださいね。

目次

  1. パンチェッタの食べ方は?加熱が必要?
  2. そもそもパンチェッタとは?
  3. パンチェッタの生食は安全?大丈夫?
  4. そもそも豚肉の生食が危険な理由
  5. 手作りのパンチェッタの生食は避けた方が良い
  6. 市販のパンチェッタは生食しても大丈夫
  7. パンチェッタの美味しい食べ方のコツは?
  8. ①料理によっては塩抜きをする
  9. ②パンチェッタに合う食べ合わせ・調味料を知る
  10. パンチェッタを使った料理レシピのおすすめ
  11. ①パンチェッタのホイル焼き
  12. ②パンチェッタとモッツァレラチーズのサラダ
  13. ③パンチェッタと玉ねぎのスープ
  14. パンチェッタを美味しく食べよう

パンチェッタの食べ方は?加熱が必要?

イタリア料理店で見かけることの多いパンチェッタは、現地では様々な料理に活用されています。しかし日本ではパンチェッタの代わりに、ベーコンや生ハムを使うことも珍しくありません。ここでは、パンチェッタとは何かについて説明します。

そもそもパンチェッタとは?

パンチェッタとは豚のバラ肉を塩漬けし、乾燥または熟成させたうえで燻製したものをさします。生ハムと混同されることが多いですが、実際には生ベーコンに分類されるものです。パンチェッタは燻製の過程も含めて、加熱処理をせずに作ることで知られています。パンチェッタは塩と脂が効いており、ベーコンよりも濃厚で酸味を感じられます。

(*パンチェッタについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

パンチェッタとは?ベーコン・生ハムの違いは?味・食べ方や活用レシピを紹介!

パンチェッタの生食は安全?大丈夫?

イタリアではパンチェッタの食べ方に多くのバリエーションがありますが、製造の過程で加熱していないと聞くと、生食は食中毒になる危険性はないのか心配する人もいるでしょう。ここでは、パンチェッタの生食は問題ないかについて説明します。

そもそも豚肉の生食が危険な理由

豚肉には、以下のような寄生虫や菌がついている可能性があります。

・トキソプラズマ
・E型肝炎ウイルス
・サルモネラ菌
・カンピロバクター菌
・エルシニア菌


市販されている生の豚肉にも上記の菌がついている可能性があり、食中毒の原因となりうるので、生食を避けるように言われています。こうした食中毒の原因となる寄生虫や菌は、加熱すれば死滅します。実際には内臓の方が寄生虫や菌がいる可能性が高いですが、肉にもついている危険はあるため、生食してはいけません。

手作りのパンチェッタの生食は避けた方が良い

パンチェッタは値段が比較的高いため、自宅で手作りする人も少なくありません。しかし、手作りしたパンチェッタの生食は避けましょう。豚肉を加熱せずに作ることによって、寄生虫や菌による食中毒の危険があるからです。

家庭ではどれほど気をつけていても、衛生管理が徹底できる可能性は低いです。安全性が保障されないので、パンチェッタを手作りする際には十分に注意しましょう。

市販のパンチェッタは生食しても大丈夫

市販のパンチェッタは手作りと違い安全なため、生食しても問題ありません。加熱はしていないものの、イタリアで古来から製造されている方法で作られているため安全です。また製造する工場では、食中毒菌が付着したり繁殖したりしないように、徹底して管理されています。市販のパンチェッタは生ハムと同様に、生食して楽しみましょう。

パンチェッタの美味しい食べ方のコツは?

パンチェッタは濃い味が魅力的な食材ですが、ゆえに料理によっては使い方を工夫する必要があります。加熱処理をしないパンチェッタは塩漬けしているので、使う料理によって美味しくなる食べ方が異なるのです。ここでは、パンチェッタを美味しく食べるコツを紹介します。

①料理によっては塩抜きをする

加熱処理しないパンチェッタは多量の塩に漬けてから乾燥させるため、塩味が強いものが多くあります。そのため料理によっては、パンチェッタの塩抜きをするのがおすすめです。ピザとパスタに使うほか、そのまま焼いて食べたい時には塩抜きするのが基本です。

塩抜きの方法は、まずパンチェッタの表面を流水で洗います。次に大きめのボウルに洗ったパンチェッタと水を入れて、30分経ったら水を換えるという作業を、1~2時間くり返します。小さく切って味見をし、塩味が強いようなら水に浸ける時間を長くしましょう。

(*パンチェッタの塩抜きの方法について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

パンチェッタの正しい塩抜き方法は?しないのはNG?料理レシピのおすすめも紹介!

②パンチェッタに合う食べ合わせ・調味料を知る

パンチェッタに合う食べ合わせや調味料には、以下のものがあります。

・パンチェッタを焼いて、サラダやパスタソースに入れる
・塩抜きしたパンチェッタを、ポトフやスープに入れる
・細切りにして、チーズやオリーブと食べる
・生クリームと卵でカルボナーラにする
・ピザのトッピングとして使う

パンチェッタは加熱調理しても、生のまま刻んでトッピングとして使っても、美味しく食べられます。クリームやオイル、トマトのソースとの相性が抜群で、その塩味が旨味を引き立ててくれます。

また、スープにパンチェッタを使うと、コンソメ等の調味料を使わなくても旨味が感じられます。通常ベーコンを使う料理にパンチェッタを代用することも可能です。

パンチェッタを使った料理レシピのおすすめ

パンチェッタは生でも食べることはできますが、活用できる料理も多いです。生食以外の美味しさを味わえるので、試してみましょう。ここでは、パンチェッタを使った料理を3つ紹介します。

①パンチェッタのホイル焼き

出典:https://cookpad.com/recipe/1851787

皮を剥いたにんにくとパンチェッタをアルミホイルで包み、焼くだけで美味しく食べられます。このレシピではハーブソルトとブラックペッパーで味をつけていますが、生のハーブを入れるのもおすすめです。パンチェッタの塩味がにんにくの甘みを引き立てます。

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②パンチェッタとモッツァレラチーズのサラダ

出典:https://cookpad.com/recipe/1720089

パンチェッタを生のまま味わいたい時は、サラダにするのがおすすめです。モッツァレラチーズとトマト、生ハムを1cm角に切り、調味料と混ぜ合わせるだけで簡単に作れます。また、パンチェッタを塩抜きせずに作れるという点でも手軽な料理です。

✿パンチェッタとモッツァレラサラダ✿ by noamanma 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが355万品

③パンチェッタと玉ねぎのスープ

出典:https://cookpad.com/recipe/2287128

塩味が強いパンチェッタは、玉ねぎと一緒に煮込んでスープにするのもおすすめです。チキンコンソメのコクと加熱して出る玉ねぎの甘味は、パンチェッタとよく合います。より美味しく仕上げるポイントは、パンチェッタをしっかり炒めて脂を出すことです。

パンチェッタde玉ねぎスープ by ペニーダ 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが355万品

パンチェッタを美味しく食べよう

今回はパンチェッタの美味しい食べ方を、おすすめの料理レシピとともに紹介しました。市販のパンチェッタは生食でも楽しめますが、手作りする場合は加熱調理が基本です。様々な料理に活用できるので、パンチェッタを日々の食事に取り入れてみましょう。

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