えんどう豆の美味しい食べ方は?下ごしらえ方や料理レシピのおすすめも紹介!

えんどう豆の美味しい食べ方を知っていますか?今回は、えんどう豆の種類別の下ごしらえ方や〈甘煮・塩茹で〉など茹で方を紹介します。えんどう豆の美味しい料理レシピ〜保存方法まで紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. えんどう豆を美味しく食べたい!
  2. えんどう豆の種類
  3. えんどう豆の種類別の下ごしらえ方
  4. ①さやえんどうの下ごしらえ方
  5. ②グリーンピースの下ごしらえ方
  6. ③スナップえんどうの下ごしらえ方
  7. えんどう豆の美味しい茹で方は?
  8. えんどう豆の美味しい食べ方・料理レシピ
  9. ①えんどう豆のご飯
  10. ②えんどう豆のガーリック炒め
  11. ③えんどう豆のポタージュ
  12. 食べきれないえんどう豆の保存方法は?
  13. えんどう豆は鞘ごと冷凍保存がおすすめ
  14. えんどう豆を美味しく食べよう

えんどう豆を美味しく食べたい!

えんどう豆は色々な料理に付け合わせることができ、献立に鮮やかな彩りを加えます。さらにえんどう豆は、おつまみの定番として欠かせない存在です。ここでは、えんどう豆の種類について紹介します。

えんどう豆の種類

一口にえんどう豆と言っても、食べる時期と部分によって呼び方が変わります。えんどう豆の種類は、大きく分けて以下の3つです。

・さやえんどう
・グリーンピース
・スナップえんどう


まず、さやえんどうは絹さやとも呼び、成長が浅いうちに鞘ごと食べるものです。次に、グリーンピースはさやえんどうの実で未成熟の時点で食べますが、青々しさを感じられます。なお、えんどう豆はグリーンピースが成熟した状態のことを指します。スナップえんどうは品種改良されたグリーンピースで、実が成長しても鞘ごと食べられることが特徴です。

(*えんどう豆とグリーンピースについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

えんどう豆とグリーンピースの違いとは?成熟度が鍵?さやえんどうも合わせて紹介!

えんどう豆の種類別の下ごしらえ方

えんどう豆は種類ごとに下ごしらえの方法が変わりますが、やり方はとても簡単です。ここでは、さやえんどうやグリーンピース、スナップえんどうの下ごしらえ方について、要点を絞って紹介します。

①さやえんどうの下ごしらえ方

さやえんどうの下ごしらえの方法は、以下のとおりです。

①さやえんどうのへたの部分を持ち、ゆっくり下方向に先端まで筋を引っ張る
②反対側も同じようにして筋を取り除く


まず、さやえんどうのお尻の部分が尖っている筋を取り除きます。これを取り除くことで、口当たりが悪くなることを防ぎ、噛み切りやすくなります。ヘタの部分を指でつまみ、ゆっくり下に向けて筋を取ると良いでしょう。なお、反対側を取り除くときに筋が細くて途中で切れてしまった場合でも、しっかり取りきる必要はありません。

②グリーンピースの下ごしらえ方

グリーンピースの下ごしらえの方法は、以下のとおりです。

①ひねって鞘を開いて実を取り出す
②グリーンピースに塩をまぶす


鞘が付いたグリーンピースの場合は、ひねって鞘を開き、中に入っている実を取り出しましょう。実を取り出すときはあまり力を入れる必要がなく、子供でも簡単にできます。さらに、鞘から取り出したグリーンピースに小さじ1杯の塩をまぶすことで、色が鮮やかになり、同時にアク抜きを行うことが可能です。

③スナップえんどうの下ごしらえ方

スナップえんどうの下ごしらえの方法は、以下のとおりです。

①へたを折り、先端まで引っ張り太い筋を取り除く
②へたを折った反対側に爪を立て、同じように先端に向かって細い筋を取り除く


スナップえんどうの下ごしらえ方は、基本的にさやえんどうと同じです。しかし、さやえんどうよりも筋が太いので、確実に両面の筋を取り除く必要があります。なお、どちらの面に限らず、へた側から先端に向けて引っ張るようにすると、簡単に筋を取り除くことが可能です。

えんどう豆の美味しい茹で方は?

えんどう豆を上手に茹でると色が鮮やかで、柔らかい食感と甘みのある味わいを感じられるようになります。えんどう豆の美味しい茹で方を紹介するので、参考にしてください。

①えんどう豆と適量の塩を鍋に入れて強火で水を沸かす(甘煮を作るときは砂糖も入れる)
②沸騰したら弱火にして適当な固さになるまで茹でる
③すぐに氷水で冷やす


小さめの鍋を使い、少量の水で塩茹ですることで時間の短縮になります。そして茹であがったら、お湯ごと氷水につけて一気に冷やしましょう。こうすることで表面にしわが寄らず、艶のあるきれいな状態に仕上がります。

えんどう豆の美味しい食べ方・料理レシピ

えんどう豆はメニューの付け合わせにすることが多いですが、食べ方とレシピによってはメインの食材として使うことができます。ここでは、えんどう豆を大量消費することができ、美味しい食べ方ができる料理レシピを3つ紹介します。

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