ヌガーグラッセとは?どんな意味?カッサータとの違いや作り方・レシピも紹介!
ヌガーグラッセとはどんなデザートか知っていますか?今回は、ヌガーグラッセの〈味・カロリー〉など特徴や、「ヌガー」「グラッセ」のフランス語での意味について紹介します。ヌガーグラッセの作り方やカッサータ・セミフレッドとの違いも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
材料
材料 (18cmパウンド型)
・アーモンドプラリネ
・アーモンドスライス:100g
・グラニュー糖:80g
・水あめ:30g
・ドライフルーツのラム酒漬け:130g
・卵白:1個分
・はちみつ:50g
・グラニュー糖:15g
・生クリーム:200ml
・グランマニエ:小さじ2
作り方・手順
ヌガーグラッセを作る手順は、以下の通りです。
1.アーモンドプラリネを作り、冷めたら砕く
2.小鍋にグラニュー糖とはちみつを入れて火にかける準備をする
3.メレンゲを作り泡立ってきたら、同時進行で2を火にかける
4.2が煮詰まったら少しずつメレンゲに加えながら、ツヤが出るまで泡立てていく
5.生クリームにグランマニエを加えて泡立てる
6.5を3回に分けながら6に入れていく
7.ドライフルーツや砕いたプラリネの粗い部分を加えて、さっくりと混ぜる
8.半分の量を型に入れて台に落とし空気を抜き、残りを詰めて平らにならす
9.冷凍庫で冷やし固める
10.食べるときに砕いて、細かくなったプラリネをかけて食べる
手順が多く少し大変に感じますが、丁寧に計測しながら作っていきましょう。6の3回に分けて生クリームを入れる際は、1回目に入れたときはしっかり混ぜ、残りの2回はさっくりと混ぜるのがポイントです。こちらのレシピはプラリネやドライフルーツのラム酒漬けを自分で作るようになっていますが、市販のものがあればそちらを使っても構いません。
ヌガーグラッセの通販商品のおすすめは?
ヌガーグラッセは通販でも購入できるため、自作ではなく購入してまずはどのようなものなのかを食べてみるのもおすすめです。ここでは2つおすすめの商品を紹介するので、夏のデザートにぜひ試してみてください。
①ヌガーグラッセ(カップ詰め 6個入)
こちらはラム酒やレーズンを使った本格的な大人のヌガーグラッセで、シンプルな具材ながらも本格的な味わいを楽しめます。6個入りのカップのため少しずつ食べやすく、おもてなしや手土産のほか、自分へのご褒美としてもおすすめの商品です。
②シューヌガーグラッセ
こちらはヌガーグラッセをシュー生地でサンドした商品で、フランボワーズの甘酸っぱさが広がる商品です。こちらは洋酒やラムレーズンを使用していないため、子供でも食べられることから家族で食べるときにおすすめです。ヌガーグラッセの軽くも濃厚な味わいと一緒に、シュー生地のサクサクとした食感が楽しめます。
ヌガーグラッセを食べてみては?
メレンゲの軽い食感にナッツの香ばしさが楽しいヌガーグラッセは、日本ではこれから注目されていく可能性の高い大人のデザートです。おしゃれで見た目も美しいうえ、家庭でも作りやすいことから好みのヌガーグラッセを作って楽しめるのも魅力の一つです。通販でも購入できるので、ぜひヌガーグラッセを食べてみましょう。