長ネギの白い部分の正体は何?可食部はどこまで?美味しい食べ方・レシピも紹介!
【葱や けんもち監修】長ネギの白い部分の正体は何か知っていますか?根・葉・茎のどこにあたるのでしょうか?今回は、長ネギの白い部分の正体や青い部分との違いのほか、どこまでが可食部にあたりのかも紹介します。長ネギの白い部分の食べ方・活用レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
長ネギの青い部分の食べ方・使い道
長ネギの青い部分の美味しい食べ方は、以下の通りです。
・薬味にする
・臭み取りに使う
長ネギの青い部分は、薬味や臭み取りに使うのがおすすめです。切り方によって風味が変わるので、薬味として辛みを生かしたい時には角切りにしてワタを削り取りましょう。また辛みを和らげたい時には、ワタつきのまま縦切りにします。臭み取りとして煮込み料理に使う際には、長いまま鍋に入れても問題はありません。
(*長ネギの青い部分がどこまで食べられるのかについて詳しく知りたい方は、こちらの記事を読んでみてください。)
剱持哲信
葱や けんもち
葱や けんもちの旬時期のねぎは葉部分も美味しく召し上がって頂けます。
長ネギの白い部分の活用レシピ!
長ネギの白い部分で作ると、より美味しく仕上がるメニューがあります。長ネギの白い部分を活用し、食卓を充実させましょう。ここでは、長ネギの白い部分を使った美味しいレシピを3つ紹介します。
①長ネギの白い部分のマリネ
こちらは、長ネギの白い部分を焼いてからマリネにし、美味しくたくさん食べられる一品です。オリーブオイルで長ネギの白い部分に焼き色を付け、ポン酢に浸けるだけで簡単に作れます。冷蔵保存もでき、醤油とポン酢を合わせたものに漬けるのもおすすめです。
②長ネギの白い部分のコンソメスープ
こちらは長ネギの白い部分を3~4cmに切ったものを具材にした、コンソメスープのレシピです。焼き色がつくまで長ネギの白い部分を焼いてから器に入れ、水とコンソメを煮立たせたスープに塩コショウしたものを注ぐだけで手早く作れます。好みで醤油をたらしても美味しいです。
③長ネギの白い部分と鶏肉の照り焼き
一口大に切った白長ネギの白い部分と鶏肉で作る照り焼きは、夕食でもお弁当でも役立つ一品です。油を使わず加熱して出る鶏もも肉の脂を使って、肉と長ネギの白い部分の両面に焼き色を付けるのがポイントです。仕上げに白ごまを振ると、食感も風味もあがります。
長ネギの白い部分を美味しく食べよう!
今回は長ネギの白い部分の正体や青い部分との違いや、どこまでが可食部にあたるのかを紹介しました。長ネギの白い部分は加熱すると甘みを増す特徴があるので、生食以外でも楽しめます。切り方によって料理に華を添えられるので、積極的に食べてみましょう。