タルティーヌとは?フランス語の意味は?食べ方やレシピ・作り方も紹介!
タルティーヌを知っていますか?どんな意味があるのでしょうか?今回は、<カロリー・食べ方>などタルティーヌの特徴やフランス語の意味に加え、ブルスケッタ・オープンサンドとの違いを紹介します。<チョコ・クリームチーズ・アボカド・きのこ・トマト>などを使う人気レシピ・作り方9選も紹介するので参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
- タルティーヌとは?どんな意味?
- タルティーヌはスライスしたパンに具材を載せる料理
- タルティーヌはフランス語で「塗る」の意味
- タルティーヌとブルスケッタ・オープンサンドとの違い
- タルティーヌのレシピ・作り方【お菓子】
- ①いちじくとブルーチーズのタルティーヌ
- ②チョコレートのタルティーヌ
- ③チーズと胡桃のタルティーヌ
- タルティーヌのレシピ・作り方【おつまみ】
- ①クリームチーズとトマトのタルティーヌ
- ②牡蠣と椎茸のタルティーヌ
- ③明太子とバターのタルティーヌ
- タルティーヌのレシピ・作り方【食事・おかず】
- ①ラディッシュと生ハムのタルティーヌ
- ②アボカドとスモークサーモンのタルティーヌ
- ③夏野菜のタルティーヌ
- タルティーヌを作ってみよう!
タルティーヌとは?どんな意味?
タルティーヌはバゲットなどのパンを使ったフランスの軽食です。日本では馴染みの薄い料理ですが、フランスでは非常に親しまれ、朝食や小腹がすいたときに振る舞われます。ここではタルティーヌがどのような料理なのかやタルティーヌの意味について紹介します。
タルティーヌはスライスしたパンに具材を載せる料理
タルティーヌはスライスしたパンにさまざまな具材を乗せる料理です。パンの種類に指定などはなくバゲットやカンパーニュ、食パン、クロワッサンなど、どのようなパンに具材を組み合わせてもタルティーヌと言います。食べ方は自由で、手で取って食べることも、ナイフとフォークで一口サイズに切り分けながら食べることもできます。
タルティーヌはフランス語で「塗る」の意味
タルティーヌはフランス語の塗るという動詞「tartiner(タルティネ)」が語源とされています。フランスでのタルティーヌはその名の通り、バゲットにバターやクリームチーズ、ペーストなどを塗ったものが多く食されていますが、日本では具材を乗せたタルティーヌが有名となっています。
タルティーヌとブルスケッタ・オープンサンドとの違い
ブルスケッタはタルティーヌとは異なり、バゲットやカンパーニュにオリーブオイルとニンニクを塗り込んで作ります。オープンサンドは挟み込まないサンドイッチのことを指し、具材を乗せるだけなので、発祥が違うだけで料理としてはタルテーヌとの明確な違いがありません。このことから日本では、タルティーヌをフランス式オープンサンドと紹介されることもあります。
タルティーヌのレシピ・作り方【お菓子】
タルティーヌはパンに乗せる具材を変えれば、どのような場面でも最適な料理になります。小腹がすいた際にはスライスしたバゲットにチョコやフルーツを乗せておやつとして作っても美味しくいただけます。そこで、ここからはお菓子になるおしゃれなタルティーヌを3つ紹介します。
①いちじくとブルーチーズのタルティーヌ
いちじくがブルーチーズ独特の香りにマッチして、ブルーチーズが苦手な人も食べやすいです。ハニーナッツが食感のアクセントになり、生ハムの塩気によって多少甘く感じても飽きのこない一品です。スライスしたバゲット6枚分のカロリーは316.9kcalでお菓子としては低くなっています。
②チョコレートのタルティーヌ
チョコを使ったタルティーヌですが、ブラックチョコを使用しているため甘すぎず、ちょうど良い食べ応えです。6枚切りの食パン1枚で作ると988.8kcalとカロリーは高いので、朝食やおやつとして少しずつ食べることや、パンをバゲットやカンパーニュにすることをおすすめします。