ごぼうの茹で方は?茹で時間は何分がベスト?サラダ・きんぴらなど用途別に紹介!
ごぼうの茹で方・茹で時間を知っていますか?正しい方法を覚えると、料理がより美味しくなるかもしれません。今回は、ごぼうの茹で方・コツを〈サラダ・きんぴら・煮物〉など用途別の茹で時間とともに紹介します。茹でごぼうの活用レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
ごぼうの茹で方の基本は、以下の通りです。
①ごぼうをよく洗ってから、包丁の背で表面をこそげ落とす
②ごぼうを茹でやすい長さに切る
③②を水に1~2分さらしてアク抜きする
④③を鍋に入れひたひたの水を注ぎ、少量の酢を加えてから火にかける
⑤④が沸騰したら弱火にして、5~10分程度茹でる
⑥茹で上がったら水気をよくきれば出来上がり
丸ごと茹でるごぼうが太めの時には、茹で時間を長くしましょう。またごぼうをサラダやきんぴらに使う時には、お湯が沸騰してから1分ほどと短めに湯がくとシャキシャキした食感に仕上がり、おすすめです。一方煮物に使う際には、5~10分茹でる方が美味しく仕上がります。
茹でごぼうの活用レシピ!
ごぼうは茹で加減を変えると、様々な料理に活用できます。定番のきんぴらごぼう以外にも、茹でたものを使って美味しくなる料理を覚えておくと便利です。ここでは、茹でごぼうを活用したメニューを3つ紹介します。
①茹でごぼうとちくわの炒め物
こちらは、手早く茹でたごぼうとちくわを甘辛く味付けた一品です。ごぼうをあえて乱切りにしてから茹でることで、繊維をしっかり噛むことができ、食べ過ぎ防止にもつながります。ごぼうの水気をとるのがポイントで、とうがらしの量を調整することで老若男女問わず食べられます。
②ごぼうサラダ
こちらは水気をきった茹でたごぼうとにんじんを使って、簡単に作れるサラダです。マヨネーズと醤油と酢とみりんを合わせたソースを、茹でたごぼうとにんじんに和えるだけでできます。ソースにごまを加えることで、繊維とは違うプチプチした食感が楽しめます。
③茹でごぼうの味噌漬け
ごぼうがたくさんある時は、茹でて水気をきってから味噌漬けにすると常備菜になり、おすすめです。このレシピではごぼうを硬めに茹でたものを、三温糖を加えた甘めの味噌に漬けこみます。ご飯のおかずにも酒のお供にもなる一品です。
ごぼうの茹で方・茹で時間をマスターしよう!
ごぼうの茹で方と茹で時間を覚えて、料理に合わせて使い分けるとより美味しく作れます。色止めや繊維を壊すなどの方法もマスターし、美味しいごぼう料理作りに役立ててみてください。