こごみの茹で方は?茹で時間は何分がベスト?食べ方・レシピのおすすめも紹介!

こごみの茹で方・茹で時間を知っていますか?下処理は必要なのでしょうか。今回は、こごみの茹で方・茹で時間を、コツとともに紹介します。茹でこごみの保存法や〈おひたし・胡麻和え〉など活用レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。

(このページにはPRリンクが含まれています)

目次

  1. こごみの茹で方は?茹で時間ってどれくらい?
  2. こごみの茹でる前の下処理は?
  3. こごみを水で揉み込んで洗うだけでOK!
  4. こごみの茹で方・茹で時間は?
  5. 茹でたこごみの保存方法は?
  6. 茹でたこごみは冷凍保存がおすすめ!
  7. 茹でこごみの活用レシピ!
  8. ①こごみのおひたし
  9. ②こごみの肉巻き
  10. ③こごみの胡麻和え
  11. こごみの茹で方・茹で時間をマスターしよう!

こごみの茹で方は?茹で時間ってどれくらい?

こごみはクサソテツとも呼ばれる山菜の一種で、古くから日本人に好まれている食材です。今回は、そんなこごみを調理する際の下処理の方法や茹で方・茹で時間などを紹介します。茹でたこごみの保存方法やおすすめのレシピも併せて紹介するので、是非活用して下さい。

こごみの茹でる前の下処理は?

まずは、こごみを茹でる前の下処理の方法を見ていきましょう。下処理を行うことで、より美味しくこごみを味わうことができるので参考にして下さい。

こごみを水で揉み込んで洗うだけでOK!

こごみは、ふきのとうやわらびなどの山菜と違ってアクが少ないため、長時間水に浸けたり重曹や酢に浸けたりしてアク抜きする必要はありません。水を張ったボウルにこごみを入れ、水を揉み込むように丁寧に洗うだけで下処理が完了します。

こごみの先端の丸まった部分には虫やゴミが付着しやすいので、巻き込んだ部分を引っ張って伸ばすようにして、しっかり洗いましょう。特に、自分で採取したこごみの場合はボウルの水を2~4回ほど取り替えて、丁寧に洗うことをおすすめします。なお、こごみの先端部分や根元部分が極端に固い場合は、切り落としておくと食感がよくなります。

(*こごみの下処理について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください)

こごみはアク抜き不要の山菜?下処理の仕方は?食べ方・レシピのおすすめも紹介!

こごみの茹で方・茹で時間は?

こごみの茹で方や茹で時間は、以下を参考にして下さい。

1.鍋にこごみが完全に浸る程度の水を湧かす
2.水に塩を入れる
3.こごみを入れて2~3分茹でる
4.茹で上がったこごみを氷水で冷やす


こごみをおひたしなどに使う場合は、上記の方法で茹でてから味付けをしましょう。こごみを茹でる際の塩分量は、こごみの重量の1~2%を目安に加えて下さい。また、茹でこごみを冷やすことで色鮮やかな見た目になるので、ボウルに氷水を用意して茹で終わったらただちに冷やしましょう。

なお、上記の茹で時間はおひたしなどにこごみを使う場合の目安なので、茹でた後に再度加熱する場合は茹で時間を1~2分程度に短縮して下さい。

茹でたこごみの保存方法は?

茹でたこごみを食べきれずに余らせてしまった場合は、適切に保存すると長く日持ちさせることができます。ここでは、茹でこごみの保存方法を紹介します。

茹でたこごみは冷凍保存がおすすめ!

茹でたこごみは傷みやすく、冷蔵保存では3~4日程度しか日持ちしないため、冷凍保存がおすすめです。冷凍保存する際は、茹でこごみの水分をキッチンペーパーで十分に拭き取り、冷凍用の密閉袋に入れて保存しましょう。

なお、冷凍での茹でこごみの保存期間は2~3ヶ月程度が目安です。冷凍した茹でこごみは凍ったまま調理に使うことができるので、あらかじめ使いやすい大きさに切っておくと良いでしょう。また、解凍時に再度加熱するため、保存用のこごみは茹で時間を短めにすると食感が損なわれにくくなります。

茹でこごみの活用レシピ!

こごみはアクやクセが少ないため、さまざまな料理に活用することができます。ここからは、茹でこごみを使ったおすすめのレシピを紹介します。

関連する記事