余ったとうもろこしを大量消費できる人気レシピ15選!簡単&美味しい使い道って?
【料理ブロガー監修】余ったとうもろこしを美味しく消費できる方法を知っていますか?今回は、とうもろこしを簡単に大量消費できる人気レシピを〈サラダ&副菜・おつまみ・おかず・主食・スープ〉別に紹介します。余ったとうもろこしを大量に保存できる方法も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- 余ったとうもろこしを美味しく消費したい…
- とうもろこしを大量消費できるレシピ【サラダ・副菜系】
- ①チョップドサラダ
- ②とうもろこしのごまドレサラダ
- ③コールスローサラダ
- ④とうもろこし&じゃがいも餅
- とうもろこしを大量消費できるレシピ【おつまみ・おかず系】
- ①とうもろこしと枝豆のかき揚げ
- ②とうもろこしのガーリックバターソテー
- ③パリパリチーズ焼き
- ④とうもろこしシュウマイ
- とうもろこしを大量消費できるレシピ【主食系】
- ①とうもろこしの炊き込みご飯
- ②とうもろこしのグラタン
- ③とうもろこしのチーズトースト
- ④とうもろこしのリゾット
- とうもろこしを大量消費できるレシピ【スープ系】
- ①コーンスープ
- ②中華スープ
- ③とうもろこし汁
- 余ったとうもろこしを大量に保存する方法も知っておこう
- とうもろこしの残りも美味しく消費しよう!
とうもろこしの大量消費の使い道として浮かぶのが、スープ系のレシピです。ポタージュのみでなく、和洋中と様々なジャンルのスープを作ることができるため、何日もとうもろこしを使ったメニューが続いた場合も楽しめます。ここでは、とうもろこしを大量消費できるスープ系のレシピを紹介します。
①コーンスープ
コーンスープは温かくても冷製にしてもとても美味しく、人気があります。コーンポタージュは冷凍保存で作り置きしておき、温めてホットのスープにしたり、そのまま解凍して冷製のスープにしたりと応用が可能です。
②中華スープ
中華料理店でも人気のとうもろこしと卵のスープも、保存しておいたとうもろこしの使い道としておすすめです。つぶつぶのとうもろこしとふわふわ卵の食感が楽しく、チャーハンやピラフ、白米などどのようなジャンルのご飯にも合います。
③とうもろこし汁
インパクトのあるように感じますが、実は山形ではとうもろこしの味噌汁は一般的です。輪切りにしたとうもろこしの芯から甘い出汁がでて、和風コーンスープのように感じる味わいになります。
(*コーンスープの人気レシピについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
余ったとうもろこしを大量に保存する方法も知っておこう
とうもろこしの保存方法は、以下の通りです。
【生のとうもろこし:冷蔵保存の場合】
①皮をつけたままとうもろこしをキッチンペーパーで包む
②とうもろこしを立たせた状態で野菜室で保存する
保存期間:2~3日
【茹でたとうもろこし:冷蔵保存の場合】
①とうもろこしを茹でる
②熱いうちにとうもろこしを1本ずつラップで包む
③軽く粗熱をとり冷蔵室で保存する
保存期間:3~4日
【生のとうもろこし:冷凍保存の場合】
①皮付きのまま、1本ずつラップで包む
②冷凍用保存袋かポリ袋に①を入れる
③冷凍庫で保存する
保存期間:約2カ月
【茹でたとうもろこし:冷凍保存の場合】
①とうもろこしをかために茹でる
②3~4cmの輪切りにするか実のみ芯からはずす
③水気をしっかり拭き取る
④保存容器か冷凍用保存袋に入れる
⑤冷凍庫で保存する
保存期間:約1カ月
とうもろこしは収穫後、どんどん甘みを失っていきます。そのためすぐに食べないのであれば、冷蔵保存よりも鮮度を保つことができる冷凍保存がおすすめです。生のとうもろこしは水分を保つためにも、皮をつけたまま保存しましょう。
とうもろこしを使い道に応じて下ごしらえしておくことで、とうもろこしの大量消費をする料理がより簡単にできるようになり、おすすめです。
(*とうもろこしの保存方法について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)