スイートポテトの生クリーム・牛乳なしの作り方!人気代用レシピを紹介!
【料理ブロガー監修】スイートポテトは生クリームでも美味しく作れるのでしょうか?今回は、スイートポテトは生クリームでもふわふわに作る方法を牛乳を入れる理由・効果とともに紹介します。スイートポテトに入れる牛乳を〈マヨネーズ・水・ヨーグルト〉などで代用する作り方・レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
・さつまいも 300g
・食用油 テーブルスプーン1
・豆乳 80g
・キビ砂糖 大さじ3
・ラム酒 大さじ1
作り方・手順
牛乳や生クリーム、バターなどの乳製品を使わずに作るスイートポテトの作り方は、以下の通りです。
1.さつまいもを付加して柔らかくする
2.食用油や豆乳、キビ砂糖を加えてフードプロセッサーでよく混ぜる
3.ラム酒を加えて加熱しながらよく混ぜる
4.成型し、表面に豆乳を塗る
5.オーブンに入れて180度で15分、200度で7分焼く
生クリームや牛乳の代わりに豆乳で代用すると、水分を加えることができます。豆の素朴な甘みはさつまいもとよく合うので、味のバランスも問題ありません。バターの代わりに食用油でコクを足すので、混ぜるのも簡単で、旨味や深みのある味わいに仕上がります。
ラム酒の香りで高級感のある味わいを引き出すので、物足りなさも感じられず、美味しいスイートポテトができます。紹介したレシピは卵黄も使っていませんが、卵黄を加えてコクを足すのもおすすめです。生地ができたら、成形して卵黄の代わりに豆乳を塗り、オーブンで焼けば完成です。焦げないように温度を調節して、中までしっかり火を通しましょう。
スイートポテトの牛乳以外の生クリームの代用品は?
スイートポテトを生クリームを使わずに仕上げるときは、牛乳を代用品にすることが多いですが、ほかの食材でも代用可能です。代用品を工夫すれば、簡単に本格的なスイートポテトが作れます。ここでは、牛乳以外に使える生クリームの代用品を紹介します。
①豆乳
生クリームや牛乳の代わりに、簡単に代用品として使える食材が豆乳です。舌触りは牛乳によく似ていて、レシピに書かれている牛乳をそのまま置き換えても美味しく作れます。豆の風味はさつまいもとよく合い、バターや卵黄を加えればコクも生まれます。生クリームより低カロリーな代用品なので、ヘルシーなお菓子が作りたいときにもおすすめです。
②ヨーグルト
生クリームや牛乳の代用品として、ヨーグルトを使うレシピもおすすめです。酸味が強いので、仕上がりはややさっぱりします。バターを使わずに練乳でコクを足す方が全体のまとまりがよく、さつまいもの甘みも引き立ちます。
ヨーグルトは水気が多いので、生地が柔らかくなりすぎないように注意することが大切です。より濃厚な味わいを引きだしたい時は、ヨーグルトを水切りしてから使う方法もあります。クリームチーズに似たまろやかな味わいが出せるので、生クリームを使わなくても満足できる味わいに仕上がります。
③バニラアイス
市販のバニラアイスはクリーミーな味わいで、乳製品や卵、砂糖なども使われているので、スイートポテトを作る時の代用品として活用できます。牛乳や生クリームの代用品になるだけでなく、卵黄やバターも使わなくてもしっかり味付けができて、美味しいです。混ぜるだけで生地が作れるので簡単で、お菓子作りが苦手な人にも向いている代用品です。
④プリン
プリンも卵や牛乳などの乳製品を使ったお菓子なので、生クリームや牛乳の代用品におすすめです。砂糖も入っていて、甘みもあるので、さつまいもと混ぜるだけで美味しいスイートポテトの生地が簡単に作れます。カスタードクリームのような味わいが引き出され、バニラアイスよりも卵の風味が強い仕上りです。
バターを加えなくてもしっかりコクや旨味が出るので、材料をそろえるのが面倒なときにも便利で、時短で作れます。バニラアイスを代用品にする時と同じように、仕上がりをよくしたいときは、表面に卵黄を塗ってから焼くのがポイントです。
どめさん
料理ブロガー
豆乳やヨーグルトを使えば、ヘルシーなスイートポテトを作ることができますよ。カロリー控えめでダイエット中のおやつもしてもおすすめ。バニラアイスやプリンを使えば、手軽にコクのある仕上がりなります。甘味もしっかりとあるので、満足できること間違いなしです。