四角豆に毒性はある?ない?味わい・栄養価や食べ方のおすすめを紹介!
四角豆に毒性はあるのでしょうか?実は、毒性はなく食べることができます。今回は、四角豆の〈味わい・栄養価〉など特徴や、食べ方を〈フリット・天ぷら・漬物・チャンプルー・地下茎の天ぷら〉などレシピとともに紹介します。美味しい四角豆の選び方や保温方法も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
四角豆を美味しく食べるには保存方法・選び方も大切!
四角豆は全国で販売しているものの、目にする機会が乏しく鮮度の良い四角豆はどんな特徴なのか多く知られていません。また、家庭ではどうやって四角豆を保存すると良いのでしょうか。ここでは美味しい四角豆の選び方と、四角豆を長持ちさせる保存方法を紹介します。
美味しい四角豆の選び方
鮮度の良い美味しい四角豆は、以下のような見た目の特徴があります。
・サヤのヒダがきれいに揃っている
・ヒダの先端が青々しい緑色をしている
・ツヤがあり、サヤの形が一定に整っている
全体的にサヤの色が薄い四角豆は、選ぶべきではありません。また、サヤのヒダがしなびていたり、ヒダの先端が黒ずんでいたりしているものは避けましょう。そのような特徴の四角豆は鮮度が落ちているからです。
さらに、成熟した四角豆の特徴にツヤが無かったり、種が入っていたりすることが挙げられます。このような場合は若サヤではないので、あまり美味しい四角豆とはいえません。
四角豆の保存方法は冷暗所保存がおすすめ
四角豆の保存はとても簡単で、以下のように保存することをおすすめします。
・通気性のあるもので包む
・冷暗所で保存する
四角豆を保存する際は、新聞紙などに包んで日の当たらない15℃以下の涼しい場所に保存しましょう。冷暗所に置いた状態で、1週間ほど保存することができます。なお、四角豆は沖縄のような温かい地域で栽培する野菜のため、冷蔵庫での保管は適していません。
また、四角豆は冷凍保存することで、2週間ほど保存することができます。1〜2分ほど茹でて冷水で冷やし、水気を切って冷凍用保存袋に入れましょう。サラダ以外に冷凍した四角豆を使う際は、凍ったまま調理しても問題ありません。
四角豆に毒性はない!
四角豆には大豆のような生物毒は無く、サヤ以外にも花から地下茎まで丸ごと食べることができます。沖縄などで栽培している四角豆は多く知られない野菜ですが、四角豆についての知識を正しく知り、天ぷらや炒め物に人気の四角豆を美味しく食べましょう。