四角豆に毒性はある?ない?味わい・栄養価や食べ方のおすすめを紹介!

四角豆に毒性はあるのでしょうか?実は、毒性はなく食べることができます。今回は、四角豆の〈味わい・栄養価〉など特徴や、食べ方を〈フリット・天ぷら・漬物・チャンプルー・地下茎の天ぷら〉などレシピとともに紹介します。美味しい四角豆の選び方や保温方法も紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. 四角豆とは?どんな栄養素がある?
  2. 四角豆に毒性はないの?食べたらどんな味?
  3. 四角豆の食べ方は?そのままだと固くてまずい?
  4. 四角豆の美味しい食べ方・レシピを紹介!
  5. 四角豆を美味しく食べるには保存方法・選び方も大切!
  6. 四角豆に毒性はない!

四角豆とは?どんな栄養素がある?

四角豆は全国のスーパーで買えますが、大豆などに比べると馴染みが薄いため、知らない人が多いです。四角豆とはどこで栽培されている野菜で、どんな栄養素を含んでいるのでしょうか。ここでは四角豆の特徴と、四角豆の栄養素について紹介します。

四角豆は熱帯アジアが原産の夏野菜

四角豆は、インドやミャンマーなどの熱帯アジアが原産の夏野菜です。国内では沖縄県や小笠原諸島で栽培され、沖縄では四角豆のことをうりずん豆と呼びます。なお、春分から沖縄の梅雨入り前の時期を沖縄でウリズンといい、新芽の色に似る四角豆をウリズンと呼ぶようになりました。また、四角豆は8月上旬〜10月下旬にかけて収穫時期を迎えます。

四角豆の栄養素

他の野菜と比べて食べる機会が少ない四角豆の栄養素については、あまり知られていません。しかし四角豆には、以下のような豊富な種類のビタミンやミネラルが含まれています。

・ビタミンK
・ビタミンC
・カロテン
・ビタミンE
・ビタミンB1
・ビタミンB2
・ナイアシン
・ビタミンB6
・葉酸
・パントテン酸
・カルシウム

様々な栄養素がある中で、特に多く含まれるのがビタミンKやビタミンCです。ビタミンKは骨の形成に役立ち、ビタミンCは体の抵抗力を高めたり、老化を遅らせたりする効果があります。また、体を作るミネラルとして欠かせないカルシウムも多く、四角豆の含有量はグリーンピースの約3倍以上です。(※1、2、3)

四角豆に毒性はないの?食べたらどんな味?

外敵から身を守るため、大豆などの種子には生物毒が含まれています。大豆と同じような毒性が四角豆にはあるのでしょうか。また、四角豆を食べると、どんな味がするのかについても紹介します。

四角豆に毒性はなく安全に食べられる

四角豆には毒性がないため、安全に食べることができます。また、四角豆は心地良い歯ごたえと苦味を感じるサヤの他に、花から地下茎まで全て食べられることが特徴的です。根元にはいものような根が複数ついていて、少し甘味があるまろやかな味わいを感じられます。

四角豆の味わい・風味

四角豆を実際に食べたことがある人のツイートを紹介します。程よい苦味と噛みごたえのある四角豆はお酒との相性が良く、天ぷらや和え物にする食べ方が人気のようです。

Twitterの口コミ

これが豆に見える人いるの?

三角でも五角でもない四角なんだ。

こないだ美味しいと言ったらまた奥さママが「四角豆」買ってきてくれた。ほろ苦くて食感も良くて最高。ビールに合わないわけがない。
#四角豆
#ナムル

四角豆の食べ方は?そのままだと固くてまずい?

毒性の心配が無くても、そのままだと四角豆が固くて食べられないのか疑問が残ります。丸ごと食べれる四角豆は調理する必要があるのでしょうか。ここでは、四角豆を美味しく食べるための調理法について紹介します。

四角豆はそのままだとまずいため下処理をしよう

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