ピーマンの保存方法・期間は?冷蔵庫で長持ち?日持ちするレシピも紹介!
【野菜ソムリエ監修】ピーマンを長持ちさせる保存方法を知っていますか?今回は、ピーマンの<常温・冷蔵・冷凍・乾燥>での保存方法・ポイントや、保存期間の目安を紹介します。ピーマンの賞味期限切れの見分け方や、保存食用のレシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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- ピーマンの保存方法は?
- ピーマンは冷蔵庫や乾燥で長期間保存するのがおすすめ
- ピーマンを短期間保存する場合は常温でも可能
- ピーマンの常温での保存方法・期間は?
- ピーマンを常温保存する方法
- ピーマンの常温での賞味期限・保存期間
- ピーマンの冷蔵での保存方法・期間は?
- ピーマンを冷蔵保存する方法
- ピーマンの冷蔵での賞味期限・保存期間
- ピーマンの冷凍での保存方法・期間は?日持ちする?
- ピーマンを冷凍保存する方法
- 冷凍ピーマンは凍ったまま加熱調理して使う
- ピーマンの冷凍での賞味期限・保存期間
- ピーマンの乾燥での保存方法・期間は?
- ピーマンを乾燥させて保存する方法
- ピーマンの乾燥での賞味期限・保存期間
- ピーマンの賞味期限切れの見分け方は?
- 賞味期限が切れたピーマンの特徴
- ピーマンの保存食向きのレシピ
- ①ピーマンの肉詰め
- ②千切りピーマンの肉団子
- ③焼きびたし
- ④ピーマンの豚しゃぶ南蛮
- ⑤ピーマンのポテトグラタン
- ⑥肉味噌炒め
- ⑦鶏肉とピーマンのカレーマヨネーズ炒め
- ⑧ピーマン入りタコソース
- ピーマンをうまく保存して美味しく食べよう
ピーマンの保存方法は?
ピーマンは比較的日持ちする野菜ですが、常温・冷蔵・冷凍・乾燥と保存方法を工夫すると更に賞味期限を長くすることができます。
ピーマンは冷蔵庫や乾燥で長期間保存するのがおすすめ
ピーマンは室温が高い場所に置くと傷みが早くなるので、長期間保存が必要な場合は冷蔵庫や乾燥させてからの保存をおすすめします。日持ちさせたい場合は、冷凍庫を利用すると賞味期限を長くすることができます。
ピーマンを短期間保存する場合は常温でも可能
ピーマンは他の野菜と比べ傷みにくいので、風通しの良い場所であれば常温保存も可能です。しかし、冷蔵保存や乾燥ピーマンなどと比べると常温は日持ちしなくなるので短期間で食べ切るようにしましょう。
ピーマンの常温での保存方法・期間は?
ピーマンの適温は10〜13℃なので、涼しい季節であれば常温保存が可能です。ここでは、常温でも日持ちする方法や賞味期限について紹介します。
ピーマンを常温保存する方法
常温保存する場合は、適切な場所を用意しないと日持ちしなくなるので注意が必要です。
1.新聞紙など大きめの紙を用意
2.ピーマンを新聞紙で包む
3.風通しの良い冷暗所で保存
ピーマンは湿気と日光が苦手なので、風通しの良い冷暗所で保存すると常温でも日持ちします。しかし、夏場の暑い時期は傷みやすく常温だと賞味期限が短くなるので、長期間保存可能な冷蔵・冷凍保存や乾燥ピーマンにしましょう。
ピーマンの常温での賞味期限・保存期間
ピーマンを常温保存した場合の賞味期限は、約1週間です。気温や湿度が高いと更に日持ちしなくなる場合もあるので、常温は早めにピーマンを食べ切れるときだけにしましょう。
ピーマンの冷蔵での保存方法・期間は?
ピーマンを常温よりも日持ちさせたい場合は、冷蔵庫の利用がおすすめです。ここでは冷蔵庫での日持ち期間を長くする方法や賞味期限を紹介します。
ピーマンを冷蔵保存する方法
ピーマンは裸のまま冷蔵庫に保存するとしなびてしまい、日持ちが短くなります。
1.ピーマンの水気を取る
2.キッチンペーパーで一つずつピーマンを包む
3.ビニール袋などに包んだピーマンを入れる
4.袋を閉じずに冷蔵庫へ入れる
湿気があると日持ちしなくなるので、キッチンペーパーに包みビニール袋の口を少し開けるなど湿気対策をすると賞味期限を長くすることができます。
福光佳奈子
野菜ソムリエ
キッチンペーパーを個包装することで、他の野菜に傷みが移ることを防げます。またビニール袋の口をゆるめに閉めて保存すると、適度な湿度が維持できて、ピーマンの鮮度を保つことができます。