ピーマンの保存方法・期間は?冷蔵庫で長持ち?日持ちするレシピも紹介!
【野菜ソムリエ監修】ピーマンを長持ちさせる保存方法を知っていますか?今回は、ピーマンの<常温・冷蔵・冷凍・乾燥>での保存方法・ポイントや、保存期間の目安を紹介します。ピーマンの賞味期限切れの見分け方や、保存食用のレシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
- ピーマンの保存方法は?
- ピーマンは冷蔵庫や乾燥で長期間保存するのがおすすめ
- ピーマンを短期間保存する場合は常温でも可能
- ピーマンの常温での保存方法・期間は?
- ピーマンを常温保存する方法
- ピーマンの常温での賞味期限・保存期間
- ピーマンの冷蔵での保存方法・期間は?
- ピーマンを冷蔵保存する方法
- ピーマンの冷蔵での賞味期限・保存期間
- ピーマンの冷凍での保存方法・期間は?日持ちする?
- ピーマンを冷凍保存する方法
- 冷凍ピーマンは凍ったまま加熱調理して使う
- ピーマンの冷凍での賞味期限・保存期間
- ピーマンの乾燥での保存方法・期間は?
- ピーマンを乾燥させて保存する方法
- ピーマンの乾燥での賞味期限・保存期間
- ピーマンの賞味期限切れの見分け方は?
- 賞味期限が切れたピーマンの特徴
- ピーマンの保存食向きのレシピ
- ①ピーマンの肉詰め
- ②千切りピーマンの肉団子
- ③焼きびたし
- ④ピーマンの豚しゃぶ南蛮
- ⑤ピーマンのポテトグラタン
- ⑥肉味噌炒め
- ⑦鶏肉とピーマンのカレーマヨネーズ炒め
- ⑧ピーマン入りタコソース
- ピーマンをうまく保存して美味しく食べよう
ピーマンの冷蔵での賞味期限・保存期間
冷蔵保存の賞味期限は、約2〜3週間です。しかし、湿気対策をせずに裸のまま冷蔵庫に入れると、1週間ほどでしなびて賞味期限が短くなるので注意しましょう。
ピーマンの冷凍での保存方法・期間は?日持ちする?
ピーマンの賞味期限をできるだけ長くしたい場合は、冷凍庫で保存をしましょう。その他冷凍保存には独特の苦さを和らげることもできるので、ピーマンが苦手な子供にもおすすの方法です。
ピーマンを冷凍保存する方法
冷凍保存をするときは、腐りやすいヘタや種を先に切り取る必要があります。
1.ヘタや種などを切り取る
2.料理しやすい大きさに切る
3.キッチンペーパーなどで水分を拭き取る
4.フリーザーバッグに重なり合わないよう入れる
5.冷凍庫に入れる
ヘタや種は腐りやすい箇所なので先に切っておかないと、その部分から黒く色が変わり歯ざわりも悪くなります。料理に少量ずつ使いたい場合は、ピーマンが重なり合わないようにフリーザーバッグに入れると簡単に手で分割できるので利便性が増します。
冷凍ピーマンは凍ったまま加熱調理して使う
冷凍保存してあるピーマンは解凍する必要はなく、そのまま調理に使用できます。また、冷凍庫に入れる前に軽く湯通ししておくと加熱時間が短縮でき、ピーマンの色がきれいな状態のまま調理できます。
ピーマンの冷凍での賞味期限・保存期間
冷凍保存の賞味期限は約1ヶ月なので、他の方法と比べると長期間保存が可能です。新鮮なうちに冷凍すれば栄養素が壊れるのを防ぐことができるので、すぐに食べない場合は早めに冷凍しましょう。
(*ピーマンの冷凍保存について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
ピーマンの乾燥での保存方法・期間は?
ピーマンを乾燥させて保存すると、賞味期限が長くなるだけでなく甘みや旨味が増します。ここでは、乾燥ピーマンを作る方法や保存期間について紹介します。
ピーマンを乾燥させて保存する方法
乾燥ピーマンを作る際は、ザルを用意しましょう。
1.ヘタと種を取る
2.千切りにする
3.ザルにピーマンを並べる
4.2日ほど天日干しする
5.カラカラに乾燥したら冷蔵庫へ入れる
ザルに並べるときは、ピーマンが重ならないように並べてください。雨が降ると乾燥しにくいので、晴れがつづく日を狙って風通しが良い場所で天日干ししましょう。
ピーマンの乾燥での賞味期限・保存期間
乾燥ピーマンの賞味期限は、約1ヶ月です。冷凍でも同じ期間保存可能ですが、乾燥させるといつもと違う風味を楽しむことができるので一度お試しください。