チョコぺンの使い方のコツは?文字の綺麗な書き方やデコレーション案を紹介!
チョコペンを使うコツを知っていますか?クッキー・プレートに上手く書きたいですね。今回は、チョコペン・デコペンの使い方のコツを<基本編・文字の書き方編・イラスト&キャラクターの書き方編>に分けて紹介します。<コルネ>などチョコペンの代用品も紹介するので参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
- チョコペン・デコペンの使い方のコツは?可愛くデコレーションできる?
- まずはチョコペンを用途に合わせて選ぼう
- チョコペンの使い方のコツ|基本編
- ①温めながら使う
- ②一定のスピードで書く
- ③文字の太さは力加減で調整する
- ④ペンの切り口の位置を揃える
- ⑤細かい部分はつまようじを使うのがおすすめ
- チョコペンの使い方のコツ|文字の書き方編
- ①書く前にイメージを固めておく
- ②一文字ずつゆっくり書く
- チョコペンの使い方のコツ|イラスト・キャラクターの書き方編
- ①プレートのサイズに合わせた下絵を用意する
- ②クッキングシートで練習をする
- チョコペンでのデコレーション作品例!
- ①チョコペンで作る立体的なハート
- ②不思議の国のアリス
- ③お花のプレート
- チョコペンがない…代用品は何がある?
- ①チョコペンを手作りする
- ②コルネ
- チョコペンの使い方・書き方のコツを抑えよう!
チョコペン・デコペンの使い方のコツは?可愛くデコレーションできる?
クッキーやマフィンなどを手作りした時にチョコペンでデコレーションをすると、可愛く仕上がりますが、難しくて使えないという人も少なくありません。ここでは、チョコペンやデコペンを上手に使うコツや、おすすめのデコレーション例などを紹介します。
まずはチョコペンを用途に合わせて選ぼう
市販のチョコペンは以下の2種類のタイプに分かれているので、用途によって向いているチョコペンを選ぶことが大切です。
・固まるタイプ
・固まらないタイプ
固まるタイプは速乾性とも言われるタイプで、冷えると固まってしまうチョコペンです。一方、固まらないタイプは冷えても柔らかいままで、アイスやケーキのデコレーションなどに利用されます。ケーキ屋さんでプレートやクッキーに文字を書く時に使うのは、固まるタイプのチョコペンです。
100均などで手軽に買えるもののほとんどは、固まるタイプのチョコペンで、使う時に40~50度のお湯で温めてから使います。固まらないタイプのものは、ソースのような感覚で使えるので、デザートプレートのデコレーションやアイスのトッピングなどに使われます。
チョコペンの使い方のコツ|基本編
チョコペンを使う時は、どのような点に気をつければよいでしょうか。ここでは、チョコペンを始めて使う人でもわかりやすい、使い方のコツを紹介します。
①温めながら使う
チョコペンは冷えると固まるので、温めながら使うことが大切です。温める時は湯せんを使うのがおすすめで、耐熱性のコップなどに沸騰したお湯を入れ、お湯の中にチョコペンをつけておくとよいでしょう。
お湯が冷めてきたら、コップごと電子レンジにかけてお湯を温め直します。温めすぎると、チョコが柔らかくなって扱いにくくなる場合もあります。適度な柔らかさになったら、お湯から引き揚げるようにするのも使い方のコツです。
②一定のスピードで書く
チョコペンを上手に使うコツのひとつは、書くスピードを一定にすることです。書くスピードが変わると線の太さや強弱が変わり、がたついた線になってしまいます。躊躇せずに一気に書く方が、すっきりした線が書けます。特にキャラクターの輪郭線などは、一定のスピードで書くと線が安定して同じ太さで書くことができるので、仕上がりもきれいです。
初めてチョコペンを使う人は、扱いに不慣れで一定のスピードで書くのが難しいと感じる人も少なくありません。何度か練習をしてから、本番となるお菓子やプレートのデコレーションに挑むのがおすすめです。
③文字の太さは力加減で調整する
チョコペンで書く文字の太さは、力加減の強弱を意識すると書きやすいです。クリームを絞り出すように、チョコレートを絞るのではなく、柔らかいチョコレートを垂らすような感覚で文字を書くと、細い線が上手に書けます。ゆっくり書くと太い線が書きやすくなりますが、手振れも伝わりやすく、がたつきも出やすいです。
④ペンの切り口の位置を揃える
様々な色のチョコペンを使ってデコレーションをする時は、切り口の位置をそろえることも上手に書くコツです。ペン先の切り口は、先でカットすれば細い線が書きやすく、根元に近い場所でカットすれば太い線が書けます。そのため、色の違うチョコペンの切り口の位置がずれていると、色によって線の太さにばらつきが出て不自然です。
複数のチョコペンを使う時は、ペン先の切り口をそろえて、同じ太さの線が出せるように準備してください。
⑤細かい部分はつまようじを使うのがおすすめ
細かい部分を上手に書くコツのひとつは、つまようじを使うことです。チョコペンのチョコレートをお湯で溶かして別の容器に出しておき、つまようじの先につけてクッキーなどのお菓子に乗せていきます。チョコペンでは扱いにくい細かい部分や小さい文字はつまようじの方が書きやすいです。