あくまきの味がまずい?口コミや美味しい食べ方・アレンジレシピを紹介!
あくまきの味をまずいと感じますか?今回は、あくまきの味わいを〈まずい・美味しい〉の口コミ、美味しい食べ方やアレンジレシピとともに紹介します。あくまきがまずい場合でも食べるメリットや効果・効能も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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あくまきがまずい…美味しく食べたい…
あくまきは、鹿児島県では子供の日などに食べられている郷土菓子で、竹の皮で包まれた独特な見た目をしています。鹿児島県では年間を通してスーパーなどで手に入れられるポピュラーなお菓子ですが、馴染みが無い人にとってはまずいと感じることも多いようです。あくまきがまずい場合、一体どのように食べたら美味しくなるのでしょうか。
あくまきはまずい?どんな味わい?
あくまきままずいと評価する人もいるお菓子ですが、一体どのような味わいなのでしょうか。ここではあくまきの味わい・風味の特徴や、実際に食べて美味しいと感じる人・まずいと感じる人それぞれの口コミを紹介します。
あくまきの味わい・風味の特徴
あくまきは以下のような味わい・風味が特徴的です。
【味わい】
・もち米の味
・味がない
【風味】
・アンモニアの臭い
・温泉卵の臭い
・硫黄臭
・灰汁の香り
あくまきは灰汁にもち米を一晩漬けておき、さらにこのもち米を灰汁に漬けておいた竹の皮で包み、これを灰汁で3時間以上煮込んで作られるちまきのような見た目のお菓子です。このように灰汁をふんだんに使って作られることから、白かったもち米は深いべっこう色に変化し、さらに温泉卵のような硫黄臭やアンモニア臭を思わせる独特の灰汁の香りがします。
特に砂糖などは加えず作られるため、もち米には灰汁の風味だけが強く残ります。なお、もち米を使ってはいるもののお餅とは違い、どちらかというとわらび餅に近い食感に仕上がるお菓子です。
あくまきをまずいと感じる人の口コミ
あくまきはちまきのような見た目ですが、食べると全くの別物なので以下のような理由からまずいと感じる人も多くいます。
・硫黄臭い
・苦い
・味がない
あくまきをまずいと感じる理由として非常に多いのが、その臭いが苦手だとする意見です。あくまきに似ているちまきはお餅のような食感と味で食べやすいですが、あくまきは灰汁の香りが強く感じられ、食べ慣れていないと抵抗感を感じるケースも多いようです。
また、味もちまきのように甘くなく、灰汁の苦みが感じられるので食べにくさを感じることも多いでしょう。なお、あくまきは味が無いのできな粉などをかけて食べるのが基本ですが、そのことを知らずにそのまま食べた時に味がなくてまずいと感じる人もいます。
Twitterの口コミ
一晩灰汁で漬けておいたもち米を灰汁で漬けておいた竹の皮で巻き、灰汁で半日ほど炊いたもの。「あくまき」。クソまずい(笑)
Twitterの口コミ
薩摩戦闘食である「あくまき」食ってみたがクソまずいマジで灰汁のあじ
Twitterの口コミ
私は中華のちまきは全く浮かばず
この時期のちまきが大好きですが
鹿児島に住んでいるときは、ちまきといえばあくまき。
アレは好き好きなんだよなぁ。私は苦手でした。
灰汁の風味がついてるから。 #chaki954
あくまきを美味しいと感じる人の口コミ
一方であくぬきを美味しいと感じる人は、以下のような点を好んで食べています。
・モチモチしている
・ぷるぷるしている
・きな粉や醤油などによく合う
・味が好き