赤茄子の特徴は?普通の茄子と違いは?美味しい食べ方・人気レシピを紹介!
赤茄子(あかなす)はどんな特徴の茄子かしっていますか?品種「熊本赤なす」以外にも「トマト」を指すこともあります。今回は、熊本赤茄子の<大きさ・重さ・味>などの特徴を普通の茄子と違いを比較しつつ紹介します。熊本赤茄子の美味しい食べ方や人気レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- 赤茄子(あかなす)の特徴は?普通の茄子と違いは?
- 赤茄子は「熊本赤なす」という熊本の伝統的な茄子を指す
- 「赤茄子」は「茄子」ではなく「トマト」を指すこともある
- 熊本赤茄子の旬の時期や選び方は?
- 熊本赤茄子の旬は6月から8月頃
- 熊本赤茄子の選び方のポイント
- 熊本赤茄子の美味しい食べ方は?生でもOK?
- 熊本赤茄子の定番は焼き物
- 熊本赤茄子はアクが少なく生でも美味しい
- 熊本赤茄子の人気料理レシピを紹介!
- ①熊本赤茄子の煮浸し
- ②熊本赤茄子のステーキ
- ③熊本赤茄子のサラダ
- ④熊本赤茄子の炊き合わせ
- ⑤熊本赤茄子とパクチーのトマト味噌パスタ
- ⑥熊本赤茄子とトマトのさんまソテー
- 熊本赤茄子の正しい保存方法・期間は?
- 熊本赤茄子を美味しく食べてみよう
出典: @acty801
熊本赤茄子を焼き物にすると、とろけるような食感が楽しめます。また、熊本赤茄子の特徴である甘さやみずみずしさも引き立ちます。フライパンでそのまま焼いても美味しいですが、アルミホイルに包んでグリルやトースターで加熱すると、水分が閉じ込められてよりジューシーな食感になるのでおすすめです。
焼いた熊本赤茄子は醤油やめんつゆでシンプルに味付けるほか、トマトやチーズを合わせてイタリアン風に仕上げるのも人気の食べ方です。なお、上の画像のように熊本赤茄子に切り込みを入れてチーズやボロネーゼソースを挟み、そのままオーブンで焼き上げる方法が美味しいことで話題になっています。
熊本赤茄子はアクが少なく生でも美味しい
熊本赤茄子はアクの少ない品種なので、生でも美味しく食べることができます。サラダに使う場合は、熊本赤茄子を2~3ミリ程度の薄切りにし、ドレッシングやトマトソースなどをかけるだけで手軽に食べられます。オリーブオイルやにんにくと合わせて、カルパッチョにするのもおすすめです。
また、熊本赤茄子は漬物にすると本来の甘さが引き立って美味しく食べられます。漬物にする場合は、熊本赤茄子を塩やみょうばんで漬け込み、一晩置いてから食べやすい大きさにカットしましょう。なお、熊本赤茄子は皮が薄いので、普通の茄子の漬物より柔らかい食感に仕上がります。
熊本赤茄子の人気料理レシピを紹介!
ここからは、熊本赤茄子を使った美味しい料理のレシピを紹介します。品種の食感や味の特徴を生かした料理が多いので、熊本赤茄子を手に入れた際は活用してみてください。
①熊本赤茄子の煮浸し
レンジで加熱するだけで簡単に作れる、熊本赤茄子の煮浸しです。熊本赤茄子は普通の茄子より皮が薄いので、500Wのレンジで60~90秒ほど加熱するだけで柔らかく仕上がります。熊本赤茄子のみずみずしい食感や、自然な甘みを味わえる料理です。
②熊本赤茄子のステーキ
熊本赤茄子を1.5~2cm幅に切り、グリルで焼いて作るステーキです。オリーブオイルやにんにくの香りがきいたトマトソースをかけることで、風味高く仕上がります。熊本赤茄子はアクが少ないので、カットした後は水にさらさず、そのまま焼くことができます。
③熊本赤茄子のサラダ
アクの少ない熊本赤茄子の特徴を生かした、サラダのレシピです。薄切りにした熊本赤茄子にトマトや玉ねぎのドレッシングを合わせることで、爽やかな風味に仕上げています。茄子やトマトは体の余分な熱を取ってくれるので、夏の暑い日や熱が出たときにおすすめの料理です。