紅はるかの中身が白い…原因は?甘くない?美味しく食べる方法を紹介!
紅はるかが白いのは腐っているのでしょうか?食べても大丈夫か心配ですね。今回は、紅はるかの中身が白い原因を「さつまいも」の中身が黄色い理由とともに紹介します白い紅はるかが甘くない時の原因や甘くする方法を、美味しい食べ方とともに紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
紅はるかなど「さつまいも」を追熟以外で甘くする方法
追熟以外でさつまいもを甘くする方法は複数ありますが、代表的な熟成方法は加熱です。甘いさつまいもを作るための加熱は、電子レンジを使って以下のような方法で行います。
・濡れた新聞紙で包む
・空気を抜くようにラップでしっかりと包む
・600Wで1分半~2分加熱する
・解凍モードに切り替え、8~10分加熱する
・竹串などを刺して、中まで火が入っているか確認する
さつまいもは、加熱の際65℃~75℃の温度帯を長く保つほど糖度が上がるため、低温でじっくりと火を通すことがさつまいもを甘くするコツです。
白い紅はるかの美味しい食べ方・レシピも紹介
白い紅はるかは、黄色い紅はるかやほかの品種のさつまいもと同様の食べ方でも美味しく食べられますが、見た目が気になる人もいるはずです。ここでは、白い紅はるかの美味しい食べ方・レシピを紹介します。
①さつまいもご飯
白い紅はるかも、他の品種と同様、さつまいもご飯として問題なくおいしく食べられます。ご飯の具であれば、白い色もさほど気にならないでしょう。
②さつまいもサラダ
白い紅はるかは、マヨネーズであえてサラダにすれば、色味も気にならずに食べられます。糖度が低い白い紅はるかのサラダなら、甘い味付けが好きではない人や、さつまいもが苦手な人でも食べやすいです。
③さつまいものポタージュ
白い紅はるかを使えば、ほんのり色づいてしまうさつまいものポタージュも、白色に仕上げることができます。白い紅はるかで作った真っ白で甘いポタージュは、食卓の話題になるはずです。
紅はるかが白い場合は食べて大丈夫!
白い紅はるかは、色素成分が無いだけで、問題なく食べることができます。紅はるかはもともと甘い品種であり、甘いさつまいもにしたければ収穫後の追熟や加熱によって甘くすることもできます。白い紅はるかはなかなか手に入らないので、手に入った際は楽しんで味わってみてください。