長方形のお弁当箱の盛り付け17選！おしゃれ＆美味しそうに見えるコツも紹介！

お弁当箱にはいろいろな形のものがありますが、定番として長方形があります。しかし、おかずの盛り付け方は、ワンパターンや一面茶色になりがちです。この記事では、長方形のお弁当箱でおしゃれな盛り付けや美味しそうなお弁当に見える盛り付け方を紹介します。

本来は美味しいお弁当のはずが、見た目を気にしないために食欲をそそらないお弁当になる人は少なくありません。しかし、盛り付けのコツさえ身につければ、見た目も美味しそうなお弁当を作ることは可能です。ここでは、美味しそうに見える弁当箱の盛り付け方の基本とコツを説明します。

お弁当は、主菜のおかずを大きめにして詰めると、他のおかずも配置に迷うことがなくなり詰めやすいです。また、主菜が目立つことでお弁当にボリュームが出て、より美味しそうに見えます。おかずの大きさから大人にお勧めな盛り付け方ですが、実際に食べ応えもあるため食欲旺盛な子どもにも喜ばれる盛り付け方です。

栄養面を考慮すると茶色のおかずばかりになりがちですが、彩りのバランスを考えても栄養的に充実したお弁当は作れます。彩りの基本の赤・黄・緑だけならばさほど難しくはないものの、他に黒・茶色・白も加えるとお弁当がさらに華やかです。

また、色の配分を主食の白と主菜の茶で全体の60％、副菜で赤・黄・緑を30～40％、黒や紫などは10％までにすると見た目のバランスも良くなります。バランスを取るのが難しいかもしれませんが、おかずの量を調整するだけでもおしゃれな盛り付けのお弁当にできます。

長方形のお弁当では、おにぎりやおかずを一列に並べても綺麗ですが、対角線に入れてアレンジしてもおしゃれです。しかし、盛り付け方により隙間ができることが多々あります。

隙間ができるとおかずが崩れやすくなり、味も混ざって美味しいお弁当が台無しになってしまいます。そんな時は、ブロッコリーやミニトマト、漬物をはじめとする小さなおかずを隙間に詰めると中身が崩れにくくなり、見た目も華やかです。

長方形のお弁当箱の盛り付けはいつも同じになりがちですが、一工夫でおしゃれなお弁当も可能です。この項では、一段のベーシック型のお弁当箱の盛り付け方を紹介します。

鮭弁当は美味しいと人気のあるお弁当ですが、色に反して見た目は地味になりがちです。しかし、同じおかずでも盛り付け方をちょっと工夫するだけで、おしゃれ度も食欲もアップします。鮭を斜めに配置し大葉を敷くことで、白いご飯との対比が綺麗に見えて美味しそうになります。