ポップコーンは何歳から?窒息・アレルギー危険?安全な与え方も紹介!
ポップコーンは何歳から食べれるのでしょうか?<11ヶ月・2歳>などの子供・赤ちゃんに与えてもいいのか心配ですよね。今回は、ポップコーンはいつから食べれるのかを、与える際の注意点とともに紹介します。ポップコーンのアレルギーの可能性・対処法や、何歳からあげたか先輩ママの口コミも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
ポップコーンは何歳から?子供・赤ちゃんはいつから食べれるの?
テーマパークでポップコーンが売られているのを見ると、子供は大喜びです。そんな様子を見ていると、早く食べさせてあげたいと思うかもしれません。ですが、ポップコーンはいつからなら食べても大丈夫なのでしょうか。
ポップコーンは1歳半くらいから食べられる
ポップコーンはいつから食べられるのかという時期については、若干の個人差はあります。1歳半くらいには歯が生え揃ってくるので、ポップコーンも食べることができるようになります。ただし、いつから食べ始めるのであっても、慣れない間は柔らかいポップコーンがおすすめです。
そのため、手作りのポップコーンまたは市販のものがいいでしょう。生後11ヶ月でポップコーンを食べさせることは避けておきましょう。まだ歯が生え揃っていない子供が多く、なかにはこれから離乳食を開始するという子供もいます。2歳にもなれば、ポップコーンの固い部分は取って食べさせてあげると、安心して楽しめるでしょう。
ポップコーンを子供に与える際の注意点は?
子供がポップコーンを食べ慣れていない時、どのようなことに気をつければ良いのでしょうか。いつから与えるのか年齢に関わらず、ママに心がけてほしい注意点を紹介します。
①ディズニーなどでは味の濃いものを避ける
ディズニーで販売されているポップコーンは、子供達に大人気ですが、子供用というわけではないので塩分量が心配です。子供が食べ過ぎてしまわないように気をつけましょう。
②小さい子供からは目を離さない
まだ歯が生え揃っていない子供の場合は、ポップコーンを喉に詰まらせてしまうことがあります。1粒1粒が小さく、手で大量につかんで食べてしまうので危険です。何歳からであってもポップコーンを食べ始める時は、しっかり噛めているか、苦しそうにしていないかなどに注意を払いましょう。
③食べさせ過ぎない
年齢 | 1日の塩分量(男児) | ポップコーンの適量 | 1日の塩分量(女児) | ポップコーンの適量(女児) |
1〜2歳 | 3.0g未満 | -g | 3.0未満 | -g |
3〜5歳 | 3.5g未満 | -g | 3.5g未満 | -g |
6〜7歳 | 4.5g未満 | 15gくらい | 4.5g未満 | 15gくらい |
8〜9歳 | 5.0g未満 | 18gくらい | 5.0g未満 | 18gくらい |
10〜11歳 | 6.0g未満 | 20gくらい | 6.0g未満 | 20gくらい |
1~2歳の男児・女児の場合はお玉すり切り1杯まで、3~5歳の場合はお玉で軽く1杯が適量です。ポップコーンは塩分量の多い食品です。また、ポップコーンに含まれている食物繊維の影響でお腹を壊しやすい子供もいます。食べ過ぎたせいで気持ち悪くなってしまう場合もあります。子供が食べ過ぎないように注意しましょう。
ポップコーンでアレルギーの可能性は?赤ちゃんの対処はどうする?
ポップコーンにでアレルギー症状を引き起こす可能性はあるのでしょうか。また、赤ちゃんに症状が現れた時は、どうすればいいのでしょうか。
ポップコーンに含まれるアレルゲン
ポップコーンに含まれる主なアレルギーは、3つあります。
・大豆
・たまご
・乳製品(牛乳・バター)
大豆は、ポップコーンを揚げる時に使われる油に含まれていることがあります。たまごは、ポップコーンそのものではなく、ポップコーンに味付けをする食材に使用されていることがあるので、注意が必要です。乳製品は、ポップコーンに使われるキャラメルに使われています。