アイスは何歳から?1歳・2歳は大丈夫?安全な与え方・注意点など紹介!

アイスは何歳から食べれるのでしょうか?<1歳>などの子供・赤ちゃんに離乳食で与えてもいいのか心配ですよね。今回は、アイスはいつから食べれるのかを、〈アレルギー〉など与える際の懸念・注意点とともに紹介します。アイスの安全な与え方や、何歳からあげたか先輩ママの口コミも紹介するので参考にしてみてくださいね。

(このページにはPRリンクが含まれています)

目次

  1. アイスは何歳から?子供・赤ちゃんはいつから食べれるの?
  2. アイスは1歳〜1歳半頃が与える時期の目安
  3. アイスを子供に与える際の懸念・注意点は?
  4. ①虫歯
  5. ②原材料・アレルギー
  6. アイスの子供に安全な与え方は?
  7. ①まずは少量で様子を見る
  8. ②与える量・頻度に注意する
  9. ③食べた後は歯磨きを忘れない
  10. ④病院にいけるような状況にしておくと安心
  11. アイスを子供に何歳からあげた?【先輩ママの口コミ調査】
  12. 赤ちゃん向けのアイスの手作りレシピ!
  13. ①バナナ入りミルクアイス
  14. ②豆腐とヨーグルトのブルーベリーアイス
  15. ③甘酒入りアイス
  16. アイス以外に子供に与える食べ物で注意すべきものはある?
  17. アイスを子供に与える際は注意点を守ろう

アイスは何歳から?子供・赤ちゃんはいつから食べれるの?

アイスは大人と一緒に小さな子供でも食べやすく、子供が喜ぶアンパンマンアイスなどの人気商品がありますが、赤ちゃんに与える場合は何歳から食べられるのでしょうか。ここでは、子供や赤ちゃんがアイスをいつから食べられるのかについての目安を紹介します。

アイスは1歳〜1歳半頃が与える時期の目安

赤ちゃんにアイスを与える時期の目安は、離乳食完了期の1歳〜1歳半頃です。アイスは口内で溶けて噛まずに飲み込めるため、離乳食の初期から与えられると一般的に考えられそうですが、アイスはお菓子と同じく嗜好品であることを改めて認識しましょう。

離乳食の早い時期で赤ちゃんにアイスを与えると、砂糖などで味付けされたアイスの味わいと口当たりの良さに慣れ、薄味で色々な食感の離乳食に馴染みにくくなる恐れがあります。

アイスを子供に与える際の懸念・注意点は?

離乳食完了期を迎えた1歳からアイスを与えることができますが、子供にアイスを与える際はいつから与えるかの他に注意点はあるのでしょうか。ここでは、子供や赤ちゃんにアイスを与える際の注意点を2つ紹介します。

①虫歯

アイスは砂糖が多く入っているため、虫歯に注意する必要があります。また、離乳食初期の5〜6ヵ月以降からは赤ちゃんの乳歯が生え始める時期です。永久歯と比べて乳歯は歯の表面を覆うエナメル質などが薄いため、虫歯になりやすい特徴があります。さらに、1〜5歳はエナメル質を形成する時期のため、最も虫歯が発生しやすい期間であることに注意が必要です。

②原材料・アレルギー

赤ちゃんにアイスを与える際は、アイスの原材料とアレルギーについて注意してください。市販のアイスの中にはしっかり噛む必要があるアーモンドなどのナッツ類や、喉に詰まりやすい餅が含まれている場合があります。さらに、アイスによっては牛乳の他に卵が使われていることがあるため、アレルギーの症状が赤ちゃんに現れないか注意が必要です。

アイスの子供に安全な与え方は?

アイスを子供に与える際は、虫歯やアレルギーに注意する必要がありますが、安全な与え方はあるのでしょうか。ここでは、何歳からに限らず子供にアイスを安全に与える具体的な方法を4つ紹介します。

①まずは少量で様子を見る

いつからに限らず子供や赤ちゃんにアイスを与える際は、少量で留めるようにしましょう。少しずつアイスを与えることで、虫歯のリスクや離乳食を食べられなくなるリスクを減らすことができます。また、牛乳の他にアレルギーの原因物質がアイスに含まれていても、アレルギー症状の重症化を抑えることにもつながります。

②与える量・頻度に注意する

子供や赤ちゃんにアイスを与える際は、一度に与える量と頻度にも注意が必要です。冷たく砂糖で甘く味付けされているアイスは離乳食より刺激があり、アイスを子供に与え続けると、習慣化する恐れがあります。1〜2歳児の間食の適量は100〜200kcalで、一般的な市販のアイスであれば、大さじ2〜3杯を目安に与えるようにしましょう。

③食べた後は歯磨きを忘れない

関連する記事