ベイクドチーズケーキの焼き加減・時間は？生焼けの見分け方・対処法も紹介！

焼きすぎたベイクドチーズケーキの特徴と、リメイクアイデアは以下の通りです。

【焼きすぎたベイクドチーズケーキの特徴】
・表面が焦げすぎている
・さわるとかたい
・中身はパサパサしている

【リメイクアイデア】
・クッキーに変身させる
・刻んでパフェやグラノーラに入れる

ベイクドチーズケーキを加熱する際、オーブンの温度が高すぎたり、焼き時間が長すぎると失敗に繋がります。焼きすぎて水分が飛び、かたくなってしまった場合は細かく砕き、ベーキングパウダー、小麦粉、砂糖などを加えてまとめ、丸めて焼けばクッキーになります。パフェの具やグラノーラの中に忍ばせるのも、手軽でおすすめです。

【材料】 15cm丸型
クラスト:
砕いたクラッカー 80g
溶かしバター(無塩) 40g

フィリング:
クリームチーズ 200g
グラニュー糖 70g
卵黄1個(20g)
卵(L) 1個(60g)
生クリーム(乳脂肪分36%) 20g
サワークリーム 90g
レモン果汁 10g
薄力粉 10g

ベイクドチーズケーキの作り方は、以下の通りです。

【作り方・手順】
①クラッカーを砕いて溶かしバターを加えてよく混ぜる
②ベーキングペーパーを敷いた型にクラッカーを敷き詰め、しっかり押さえて冷蔵庫で休ませておく
③柔らかくしたクリームチーズにグラニュー糖を加えてゴムベラで混ぜる
④卵黄、全卵、生クリーム、サワークリーム、レモン果汁、振るった薄力粉の順に混ぜる
⑤④を型に流し入れ、軽く揺するなどして、表面を平らにする
⑥160℃に温めたオーブンで50～55分じっくりと焼く
⑦冷めたらラップをして冷蔵庫で冷やす

材料をきちんと計量しておき、寒い季節にはあらかじめオーブンをしっかりと予熱しておくことがベイクドチーズケーキを上手に完成させるコツです。焼き加減のチェックのために扉の開け閉めをすると、庫内温度が10℃ほど下がってしまうため注意してください。