ベイクドチーズケーキの焼き加減・時間は?生焼けの見分け方・対処法も紹介!
ベイクドチーズの焼き加減・具合を知っていますか?プルプルして生焼けが心配ですね。今回は、ベイクドチーズケーキの焼き加減・具合と(温度・時間)の目安を、生焼けになる原因・対処法や見分け方とともに紹介します。ベイクドチーズケーキの焼きすぎを防ぐ方法も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- ベイクドチーズの焼き加減・具合は?時間の目安はどれくらい?
- ベイクドチーズケーキの焼き時間・温度の目安
- 焼きあがったベイクドチーズケーキの特徴
- ベイクドチーズケーキが生焼けっぽい?原因や見分け方は?
- ベイクドチーズケーキが生焼けになる原因は加熱不足
- 生焼けチーズケーキの見分け方は「竹串」を使うのがおすすめ
- 生焼けベイクドチーズケーキの対処法は?
- 生焼けベイクドチーズケーキをオーブンの予熱で再加熱でOK
- ベイクドチーズケーキは焼きすぎにも注意!焦げないためには?
- 焼きすぎたベイクドチーズケーキの特徴とリメイクアイデア
- ベイクドチーズケーキが焦げるのを防ぐ方法
- ベイクドチーズケーキを上手に焼き上げられる作り方・レシピ
- 材料
- 作り方・手順
- ベイクドチーズケーキの焼き加減・時間は間違えないようにしよう
ベイクドチーズの焼き加減・具合は?時間の目安はどれくらい?
ベイクドチーズケーキは、ケーキ作り初心者でも比較的失敗なく作れるので人気です。しかし、初めて作る時は、焼き加減がわかりにくいものです。ベイクドチーズケーキの焼き加減の目安は、どれぐらいなのでしょうか。
ベイクドチーズケーキの焼き時間・温度の目安
ベイクドチーズケーキの焼き時間は、オーブンの温度によって変わってきます。上手に焼きあげるための時間と温度の目安は、次の通りです。
・160度:50~60分
・170度:45~55分
・180度:40~50分
・190度:35~45分
・200度:30~40分
・210度:25~35分
オーブンの温度を高く設定すると焼き時間は短く、温度が低いほど焼きあがるまで時間がかかります。またオーブンの種類による違いもあり、庫内が広いオーブンでは焼き時間が長くなり、コンベクションオーブンなどのように、熱回りがよいタイプのものは火の通りが早くなります。その他種類も様々なので、家庭のオーブンの取扱説明書を確認して調節しましょう。
焼きあがったベイクドチーズケーキの特徴
焼きあがったベイクドチーズケーキには次のような特徴があります。
・表面にこんがり焦げ目がついている
・中央が少し膨らんで盛り上がっている
・中身が柔らかく、プルプルしている
焼きたては冷めた状態とは見た目が少し違うので心配になるかもしれませんが、膨らんだ部分は冷めながら徐々にへこんでいき、中身もしっかり落ち着いていきます。表面は焼き色がついていても、さわると柔らかくしっとりしています。
ベイクドチーズケーキが生焼けっぽい?原因や見分け方は?
焼きあがったベイクドチーズケーキが生焼けっぽい場合、原因は何でしょうか。また、生焼けかどうか見分ける方法を紹介します。
ベイクドチーズケーキが生焼けになる原因は加熱不足
ベイクドチーズケーキが生焼けになるのは、ほとんどの場合、加熱不足が原因です。家庭用のオーブンの場合、熱回りがそれほど良くないことが原因の一つです。また、レシピよりも大きな型を使用して材料も増やせば、それだけ時間もかかり、指定の時間では生焼けになることがあります。
(*ベイクドチーズケーキの失敗例と対処方法について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
生焼けチーズケーキの見分け方は「竹串」を使うのがおすすめ
ベイクドチーズケーキが生焼けかどうかを見分けるには、竹串を使って確認するのがおすすめです。ベイクドチーズケーキは水分が多く焼きあがった直後は柔らかいため、竹串に少量の生地が付着することがあります。そのような場合でも、生地に刺した竹串を唇に当てて温かくなっていれば、中まで火が通っていると判断できます。
ベイクドチーズケーキを冷やしてからも竹串にドロッとした生地がたくさんついてくる場合は、生焼けの可能性が高いので焼き直しが必要でしょう。なお、竹串を刺すときは、ケーキに対して垂直ではなく、斜めに突き刺します。側面の生地に火が通っていても、中央は生のこともあるので、広範囲に刺して確認しましょう。
生焼けベイクドチーズケーキの対処法は?
焼きあがったベイクドチーズケーキが生焼けだったら、とても残念です。せっかく作ったチーズケーキなので、美味しく食べたいものです。生焼けのベイクドチーズケーキに、程よく火を通すための対処法はあるのでしょうか。