とうもろこしの食べ方のマナーは?手づかみでOK?きれい&簡単な方法は?
とうもろこしに食べ方のマナーがあると知っていますか?手づかみで食べて良いのでしょうか?今回は、とうもろこしの食べ方のマナーを、〈輪切り・粒〉などのとうもろこしの形ごとに紹介します。とうもろこしの歯につまらない簡単な食べ方も紹介するので参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
とうもろこしの食べ方にマナーがあるって本当?
夏が旬の甘いとうもろこしは、老若男女から愛される人気の野菜です。普段家では何も考えずとうもろこしを食べてしまいがちですが、外食した際には周りの目も気になります。ここでは、とうもろこしの綺麗な食べ方のマナーについて紹介します。
とうもろこしの食べ方のマナーは?手づかみでかぶりついても大丈夫?
外食に行った際には、とうもろこしは輪切りであったり粒であったりと、様々な形態で提供されます。同じとうもろこしでも食べ方のマナーは形態によって異なるので、それぞれにあった食べ方を覚えておきましょう。
とうもろこしの大きめの輪切りは手づかみでかぶりついて良い
とうもろこしの大きめの輪切りは、手づかみでかぶりついて食べても問題ありません。しかし、汚れた手で他の物に触れてしまわないように注意が必要です。お手拭きを用意しておいたり、フィンガーボールを使ってこまめに手の汚れを落としたりするのがおすすめです。
①粒が2~3列の薄い輪切りでできた場合の食べ方
粒が2~3列の薄い輪切りで出てきた場合は、そのまま手づかみで食べても問題ありません。また、フォークやナイフを使っても綺麗に食べることができます。フォークとナイフを使うときは、フォークでとうもろこしを抑えてナイフで削ぎ落とすイメージです。その際、不快音を立てないように周りに配慮して食べるのがマナーです。
②粒で出てきた場合の食べ方
コーンバターなど粒で提供された際には、ナイフでフォローしながらフォークにうまくのせて、口に運ぶ食べ方が簡単かつ正しいです。また、うまく食べれないからとフォークで刺してしまう食べ方は、とうもろこしが潰れてしまい綺麗に食べることができないのでおすすめしません。
焼きとうもろこしの歯につまらない簡単な食べ方はある?
とうもろこしの定番アレンジといえばBBQでも人気な焼きとうもろこしですが、食べる際に歯につまりがちです。外で恥ずかしい思いをしないためにも、焼きとうもろこしが歯につまらないきれいで簡単な食べ方を紹介します。
下の歯で一列ずつ食べ進める
とうもろこしをかぶりついて食べる際、下の歯を使って食べると綺麗に食べることができます。下の歯を粒の下にひっかけそのまま上にあげるようなイメージで食べると、芯のギリギリから実を綺麗に取って簡単に食べることができます。とうもろこしを食べた後の芯も、綺麗なのが特徴です。
もし歯につまったら糸ようじを使おう
とうもろこしは歯につまりやすい食べ物なので、歯につまりがちです。とうもろこしが歯に詰まったら、糸ようじを活用してみてください。つまようじよりも糸ようじの方が隙間にしっかり入るので、細かい物も上手く取ることができます。
とうもろこしの食べ方のマナーを守って美味しく食べよう
とうもろこしの食べ方の基本を知っていると、自宅で食べる時にも外食をする時にも、生活の様々な場面で役に立ちます。とうもろこしを食べる際は、マナーに気をつけて食べるように意識してみましょう。