西洋料理とは?種類や特徴とマナーは?人気料理も一覧でレシピと紹介!
西洋料理の特徴やマナーを知っていますか?マナーはすべて同じでしょうか。今回は、西洋料理の特徴や国別の種類にくわえ、人気料理例を〈主食・前菜〉など献立別にレシピと一覧で紹介します。西洋料理のマナーについても紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
③メイン:ローストビーフ
ローストビーフは、日本でもクリスマスに食べられることが増えてきました。メインディッシュは主菜にあたる料理となり、種類は肉のほか、魚介類が提供されることもあります。
・アクアパッツァ
・ポアレ
・ピンチョモルーノ
・フォアグラ
・アヒージョ
ピンチョモルーノとはスペイン料理の豚肉の串焼きのことで、レストランでも串のまま出されます。フォアグラは高級フランス料理の中でも代表的なものですが、動物愛護の点から提供するお店も少なくなっています。スペインや地中海料理では魚介類が提供され、アヒージョは日本でも人気です。
④スープ:ガスパチョ
ガスパチョはスペインやポルトガル料理で提供される冷製スープで、トマトを用いたものが代表的です。
・ポタージュ
・ビスク
・ボルシチ
・ミネストローネ
ポタージュはフランス料理にあたり、とろみがあるのが特徴ですが、使う食材によって名前も変化します。ボルシチはロシア料理の代表的な料理の一つで、日本でも提供されることが増えています。
⑤主食:ボロネーゼ
ボロネーゼは日本でも食べられるパスタの一つです。西洋では主食は肉になるため、フルコースで出される場合はごく少量です。
・リゾット
・パン
・パエリア
炭水化物をフルコースで提供することはあるものの、基本的にパンだけです。イタリアではパスタやリゾットのほかに、地方によってはピザが出ることもあります。ドイツやロシア、イギリスではじゃがいもが主に食べられており、日本の家庭料理にも影響を与えています。
⑥デザート:ティラミス
デザートは食事の最後に提供されるもので、お菓子やフルーツが提供されます。お店によってはコーヒーとともに食べることができるので、欲しい場合は申し出ましょう。
・ソルベ
・タルト
・フォンダンショコラ
・フルーツ盛り合わせ
どれも日本でも比較的聞き馴染みのあるお菓子ですが、フォンダンショコラはフランス料理で提供されることがあります。西洋料理では料理に砂糖が使われることがないため、デザートでは強い甘さのものが多いようです。なお、デザートは料理の最後に出てきますが、お酒に変えてもらうことも可能です。
西洋料理のマナーも知っておこう
フルコースの西洋料理店に行ったときの、基本的なマナーを紹介します。フルコースは値段が高く、普段は行かない人が多いかもしれません。普段から身につけていなければ難しいマナーもあり、日本でのマナーが非常識になることもあるため、しっかり覚えておきましょう。