茶そばの人気・簡単レシピや食べ方は?アレンジ方法やトッピングも紹介!
茶そばを食べたことはありますか?人気レシピや食べ方が気になりますよね。今回は、茶そばの簡単・人気レシピやアレンジ方法を、おすすめのトッピングとともに紹介します。茶そばのカロリーや栄養素も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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そもそも茶そばとは?
茶そばは普通のそばとは違い、色が緑色であるのが特徴です。そもそも茶そばとは、どのような食べ物なのでしょうか。ここでは茶そばのレシピやアレンジについて紹介しますが、まずは茶そばがどのようなものなのかを説明します。
茶そばは変わりそばの一つ
茶そばは変わりそばの一つとされていて、そば粉と一緒に抹茶が練り込まれています。風味が独特で、普通のそばとは違ったアレンジができ、山口県では茶そばをフライパンなどで焼いて作る瓦そばが有名です。
茶そばの栄養素
茶そばの栄養素は、普通の蕎麦とは異なった栄養素も摂取でき、以下のものが挙げられます。
・ビタミンB1
・ビタミンB2
・ビタミンC
・ビタミンE
・ビタミンP
・ルチン
・カテキン
・サポニン
・フラボノール
茶そばはそば粉からの栄養と抹茶の栄養が同時に摂取でき、ルチンやカテキンも含まれています。ルチンはそばに含まれる栄養素で血管を丈夫にする効果があるため、動脈硬化や高血圧を防ぐことができます。年齢とともに気になっているならうどんよりそばを選ぶのが良いでしょう。
お茶に含まれる成分ではサポニンが挙げられますが、抗菌や抗ウイルス作用が得られます。さらにフラボノールは脂肪の酸化を抑える働きがあるので、老化予防にも期待ができます。
茶そばのカロリー・糖質
カロリー | 糖質 | 1日のカロリー摂取量に占める割合 | |
茶そば(100g) | 166kcal | 30g | 8% |
乾麺のそば(100g) | 344kcal | 63.6g | 16% |
※1日の摂取量は成人男性の目安です
※含有量は日本食品標準成分表を参照しています(※1)
茶そばと普通の乾麺の100gあたりの、カロリーと糖質は上記のようになりました。数値から考察すると茶そばの方がヘルシーに感じられますが、そばは小麦粉とそば粉の割合などにより商品ごとに栄養成分値が異なります。
ダイエット中の人は細かくカロリー、糖質を確認するようにしましょう。また、GI値の高い小麦粉の含有量が多いそばでは血糖値が上昇しやすくなるため、糖質制限中の人は注意してください。
茶そばの簡単な人気レシピ・作り方は?
茶そばは最近では一般的なスーパーでも簡単に手に入るようになりましたが、人気のレシピにはどのようなものがあるでしょうか。温かいものや冷たいものなど食べ方が幅広いため、季節に合わせて美味しく作ってみてください。
①梅茶そば
梅と抹茶の風味が爽やかな冷たい梅茶そばは、暑い夏にもさっぱりと食べられます。つゆは市販のそばつゆやめんつゆを使用するため、茹でて具材を乗せるだけですぐに作れて便利です。選べるならわさびにもこだわって、生わさびを使ってみましょう。
②温かいつけ麺のかしわそば
温かい茶そばを食べたいときや、ボリュームが欲しい時に献立に加えるのにおすすめの食べ方で、めんつゆの中には市販の焼き鳥が入っています。ネギにもフライパンで焼き目をつけるため香ばしい風味が特徴で、抹茶の風味とよく合います。