フェレロロシェはまずい？美味しい？食べた人の口コミ・評価を紹介！

外国産のチョコレートは、日本で製造されるものよりカカオバターの割合が大きいのが特徴です。チョコレートに含まれるカカオ分にはカカオマスとカカオバターがあり、脂質の豊富なカカオバターの割合が大きいほどなめらかで濃厚な味わいになります。

なお、製菓用チョコレートやホワイトチョコレートにもカカオバターが多く含まれています。これらのチョコレートが苦手な人は、フェレロロシェをまずいと感じるようです。

外国産のチョコレートは脂質が多く含まれるため、表面が白く固まるブルーム現象が起きやすいと言われています。ブルーム現象とは、チョコレートの脂肪分が一度溶け、再び固まることで起こります。輸送・保存時の温度管理が悪いとブルーム現象が起こりやすいので、信頼できる販売店から購入し、冷暗所で保存することが大切です。

なお、ブルーム現象を起こしたチョコレートの風味は劣化しますが、食べても問題はありません。

ナッツ類は不飽和脂肪酸が多く含まれるため、酸化しやすく、風味が落ちやすい食材です。フェレロロシェにはヘーゼルナッツが多く使用されているため、長く保存すると不飽和脂肪酸の酸化によって風味が劣化します。特に開封後は酸化が進みやすいので、なるべく早めに食べましょう。

フェレロロシェをまずいと感じる人は、アレンジレシピを試してみましょう。ここでは、フェレロロシェの美味しい食べ方やアレンジレシピを紹介します。

フェレロロシェをそのまま食べられない場合は、カレーやハヤシライスなどの料理の隠し味として活用しましょう。これらの料理にチョコレートを入れると、濃厚なコクが生まれて美味しく仕上がります。特にフェレロロシェにはヘーゼルナッツが含まれるため、食感も良いアクセントになります。

フェレロロシェは、お菓子作りにも活用することができます。上の動画では、フェレロロシェを使ったスコーンパイの作り方が説明されています。チョコレートの甘味やナッツの食感が加わることで、スコーンパイをより美味しく仕上げることができます。

フェレロロシェが30個入った、大容量のタイプです。1個あたり54円とコスパが良いので、なるべく安い値段でフェレロロシェを買いたい人におすすめです。賞味期限が近い場合があるので、届いたら早めに食べましょう。