ラスクの賞味期限切れはいつまでOK?1年はNG?日持ちする保存方法も紹介!
ラスクの賞味期限・日持ちはどれくらいか知っていますか?今回は、ラスクの賞味期限を〈市販・手作り〉別に比較して、〈3ヶ月・1年〉など期限切れはいつまで食べられるのかや〈常温・冷蔵・冷凍〉別の日持ちする保存方法を紹介します。ラスクの日持ちするレシピや腐った場合の見分け方も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- ラスクの賞味期限・日持ちはどれくらい?手作りはいつまで?
- 市販のラスクの賞味期限・日持ちは2〜3週間程度
- 手作りラスクの賞味期限・日持ちは1〜2週間程度
- ラスクの賞味期限切れはいつまで食べられる?3ヶ月・1年後はNG?
- 賞味期限の定義
- 賞味期限切れでも傷んでいなければ食べられる
- ラスクの賞味期限が切れて傷むと?食べたらどうなる?
- ラスクが腐った時の特徴
- 賞味期限切れ・傷んだラスクを食べた時の症状と対処法
- ラスクの日持ちする保存方法は?冷蔵・冷凍はNG?
- ラスクは常温での保存がおすすめ
- ラスクの日持ちする食パンを使った手作りレシピ紹介!
- 材料
- 作り方・手順
- ラスクを賞味期限内に消費できるおすすめレシピも紹介!
- ①ラスクのオープンサンド
- ②ラスクのフレンチトースト
- ③ラスクを使ったチーズパフェ
- ラスクの賞味期限に注意しよう!
賞味期限切れで腐ったラスクを食べてしまった場合は、以下のような症状が出る恐れがあります。
・腹痛
・吐き気
・頭痛
・下痢
・嘔吐
賞味期限切れのラスクを食べると、腹痛や下痢、吐き気や嘔吐などの食あたりの症状が見られます。気分が悪くなった時は、それ以上飲みこまず、吐き出せるものは吐き出してください。賞味期限切れのラスクを食べて、体調に異変を感じた時は、速やかに病院へ行き医師の判断を仰ぐことが大切です。
ラスクの日持ちする保存方法は?冷蔵・冷凍はNG?
ラスクを日持ちさせたい時は、どんな保存方法が向いているのでしょうか。未開封の時と開封後では、保存の方法は変わるのでしょうか。ここでは、ラスクの日持ちする保存方法について詳しく紹介します。
ラスクは常温での保存がおすすめ
ラスクは常温保存が基本で、未開封であれば冷暗所で保存するだけで賞味期限内は美味しく食べられます。開封後も密閉できる容器に乾燥剤と一緒に入れておけば、湿気を吸いにくくなるので軽い食感も変わりにくく、傷みにくいです。どちらの場合でも、日の当たらない場所で常温保存してください。
手作りのラスクは、市販のラスクよりも日持ちが短いですが、乾燥剤を入れて保存すると保存期間が長くなります。開封後のラスクと同じように、密閉できる容器に入れて、常温で保存します。ただし、チョコレートをコーティングしたチョコラスクや、クリームをサンドしたラスクは常温保存には不向きな場合もあります。
特に、クリームやチョコが溶けるような暑い季節は冷蔵保存の方がおすすめです。また、食パンなど、パンは冷凍保存ができますが、ラスクの冷凍保存はおすすめできません。
ラスクの日持ちする食パンを使った手作りレシピ紹介!
ここでは、食パンからラスクを作る手作りレシピを紹介します。日持ちの良い美味しいラスクが作れるので、参考にしてください。
材料
・食パン(6枚切り):1枚
・バター:20g
・砂糖:大さじ1.5
作り方・手順
ここでは、食パンを使ったラスクの基本的な作り方や手順を紹介します。
1.食パンを食べやすいサイズにカットする
2.フライパンにバターを熱して溶かし、食パンに絡める
3.表面に軽く焼き色がつくまで焼く
4.砂糖を加えてさらに熱し、表面がカリッとするまで焼く
食パンは、火の通りやすい薄めのものの方がラスクが作りやすいです。サイコロやスティック状など、食べやすいサイズにカットしておきます。小さいサイズの方が火の通りが早く、手早く作れます。バターを溶かしたフライパンに版を入れ、全体によく絡むように焼いたら、最後に砂糖をまぶして完成です。
カリっとした食感になるように、焦がさないよう注意しながらしっかり表面を焼いてください。
ラスクを賞味期限内に消費できるおすすめレシピも紹介!
ラスクは賞味期限が長いお菓子ですが、余った時はアレンジをして食べるのもおすすめです。ここでは、ラスクを賞味期限内に消費できるおすすめのレシピを紹介します。
①ラスクのオープンサンド
食パンにラスクやホワイトチョコでコーティングしたレーズンなどを乗せて作る、簡単なオープンサンドです。一口でつまめるので、人が集まる時にもおすすめのレシピで、ラスクの食感が良いアクセントになります。