フィナンシェの賞味期限切れはいつまで?1・2ヶ月は?日持ちする保存法も紹介!
フィナンシェの賞味期限・日持ちはいつまでか知っていますか?長いのでしょうか?今回は、フィナンシェの賞味期限を〈市販・手作り〉別に比較して、〈1ヶ月・2ヶ月〉など期限切れでもいつまで食べられるのかなど紹介します。フィナンシェが日持ちする〈常温・冷蔵庫〉での保存方法も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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フィナンシェの賞味期限・日持ちはどれくらい?長い?
焼き菓子の1つであるフィナンシェは、賞味期限が長いイメージをもつ人が多いかもしれません。市販品は賞味期限が長くても、手作りの場合はどうなのかが気になる人もいるでしょう。ここでは、フィナンシェが日持ちする期間がどの程度かについて説明します。
市販のフィナンシェの賞味期限で約2週間と長い
市販されているフィナンシェのメーカー別の賞味期限は、以下の通りです。
・アンリ・シャルパンティエ/発送から14日間
・シャトレーゼ/発送日から20日
・エシレ・メゾン デュ ブール/製造日から3日
・千疋屋総本店/製造日から75日
・豊橋穂の菓/製造日から90日間
・メープルマニア/製造日より50日間
フィナンシェにはお酒や砂糖が入っているので、メーカーを問わず賞味期限が長い商品が多いです。上記は未開封のフィナンシェを正しい方法で保存した場合に日持ちする期間なので、開封後はできるだけ早く食べるのが基本となります。市販のフィナンシェを購入した際には、食べる前に賞味期限を確認するとよいでしょう。
手作りフィナンシェの賞味期限は2~3日ほど
手作りフィナンシェの賞味期限は2~3日ほどが目安で、早めに消費する必要があります。フィナンシェは焼き菓子ではあるものの、手作りする際に保存料を使用していません。また真空パックに入れて保存するわけではないので、早めに食べるのが基本です。後述する保存方法にも配慮して、美味しく食べましょう。
フィナンシェの賞味期限切れはいつまでOK?1ヶ月・2ヶ月後はNG?
市販のフィナンシェには保存料が使用されているので、手作り品より賞味期限が長いです。フィナンシェの賞味期限が切れた場合、食べても問題ないのかが気になる人もいるでしょう。ここではフィナンシェの市販品の賞味期限が切れた後、食べられるのかについて説明します。
賞味期限の定義
賞味期限とは未開封の状態で正しく保存された食品が美味しく食べられる期間をさします。食品ごとに設けられた安全係数に基づいて設定されているため、多少過ぎても味が落ちるだけで食べることは可能です。安全に食べられる期間を示した消費期限とは違うので、必要以上に神経質にならなくてよいでしょう。
賞味期限切れでも傷んでいなければ食べられる
フィナンシェの市販品は賞味期限切れであっても、傷んでいなければ食べることはできます。フィナンシェに限らず未開封で正しく保存していれば、賞味期限の1.2倍の期間は日持ちするとされています。
賞味期限が長く設定されているフィナンシェの場合は、1ヶ月あるいは2ヶ月ほど切れていても、未開封のまま正しく保存して傷んでいなければ食べることはできると言えるでしょう。
フィナンシェの賞味期限が切れて傷むと?食べたらどうなる?
焼き菓子であるフィナンシェは、賞味期限を過ぎてすぐに腐るわけではありません。しかし賞味期限から日が経つにつれて、徐々に傷んでいきます。ここでは賞味期限が切れたフィナンシェが傷んだ時の特徴とともに、誤って食べた場合にみられる症状を説明します。
フィナンシェが傷んで食べるのを避けた方が良い場合
フィナンシェに以下のような特徴がみられる場合は、腐っている可能性が高いので食べるのは避けましょう。
・カビが生える
・変色する
・パッケージが膨らむ
・酸味臭がする
・脂っぽい匂いがする
・まずい
・食感に違和感がある
特に見た目に変化があったり異臭がしたりする場合は、腐っている可能性が高いので絶対に食べてはいけません。焼き菓子であるフィナンシェにはバターが多く使われているので、空気や熱の影響を受けて酸化すると、食中毒を起こすリスクが高まります。また食べた時に味が食感が変わっている場合も、傷んでいる恐れがあるので処分しましょう。