手作りゼリーの賞味期限は?1週間はNG?日持ちする保存方法も紹介!

手作りゼリーの賞味期限・日持ちを知っていますか?1週間はNGでしょうか?今回は、手作りゼリーの賞味期限・日持ちを〈寒天ゼリー・コーヒーゼリー〉など材料別に比較して、腐った時の見分け方や〈食中毒〉の危険など紹介します。手作りゼリーの保存法や賞味期限内に消費できるレシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. 手作りゼリーの賞味期限・日持ちは短い?1週間はNG?
  2. 手作りゼリーの賞味期限は平均1~2日ほど
  3. 手作りゼリーは材料・原料で日持ちが変わるので注意
  4. 手作りゼリーの賞味期限が切れて腐ると?食べたら食中毒になる?
  5. 手作りゼリーが腐って食べるのを避けた方が良い場合
  6. 賞味期限切れ・腐った手作りゼリーを食べた時の症状と対処法
  7. 手作りゼリーの日持ちする保存法は?
  8. 手作りゼリーは冷蔵保存がおすすめ
  9. 手作りゼリーを長持ちさせたい時は冷凍保存でもOK
  10. 手作りゼリーを賞味期限内に消費できるレシピも紹介!
  11. ①ゼリーを使ったかき氷
  12. ②ヨーグルトゼリー
  13. ③クラッシュゼリーポンチ
  14. 手作りゼリーの賞味期限・日持ち期間に注意しよう

手作りゼリーの賞味期限・日持ちは短い?1週間はNG?

自宅で簡単に作れる手作りゼリーの賞味期限は、どれくらいなのでしょうか。ここでは、手作りゼリーの賞味期限と、手作りゼリーが日持ちしない理由や日持ちしないゼリーの種類を紹介します。

手作りゼリーの賞味期限は平均1~2日ほど

手作りゼリーの賞味期限は短く、1週間経ったゼリーを食べると食中毒を起こす危険があります。ここでは、手作りゼリーが日持ちしない理由を紹介します。

【手作りゼリーが日持ちしない理由】
・ゼラチンは雑菌が繁殖しやすい
・水分量が多い
・保存料を使用していない


手作りゼリーに使うゼラチンは、菌の培養に使われるほど雑菌が増えやすい材料です。そのため、ゼラチンを使ったゼリーの賞味期限は1〜2日程度と短くなっています。

また、手作りゼリーは水分量が多く、市販のゼリーと違い保存料を使用していません。ゼラチンに限らず、寒天を使用した寒天ゼリーやコーヒーゼリーも、手作りの場合は日持ちは1〜2日と短いため注意が必要です。

手作りゼリーは材料・原料で日持ちが変わるので注意

手作りゼリーは賞味期限が短いですが、使う材料や原料によってさらに日持ちが短くなる場合があります。ここでは、日持ちしないゼリーの材料や種類について紹介します。

【日持ちしないゼリーの種類】
・果物入りのゼリー
・牛乳寒天ゼリー

カットフルーツなどの果物は生もののため、果物入りのゼリーは賞味期限が短くなります。また、牛乳を使ったゼリーはタンパク質を多く含むため、特に日持ちが短いです。

果物や牛乳を使ってゼリーを作る場合は、食中毒を防ぐためにも当日中の消費がおすすめです。短時間で食べ切れない場合は、市販のジュースを使ったゼリーやコーヒーゼリーなど、果物や牛乳を入れないゼリーを作りましょう。

(*市販ゼリーの賞味期限について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

ゼリーの賞味期限は?市販・手作りで違う?期限切れが食べれる期間はいつまで?

手作りゼリーの賞味期限が切れて腐ると?食べたら食中毒になる?

手作りゼリーの賞味期限が切れてしまった場合、食べたら食中毒になるのでしょうか。ここでは、賞味期限切れの手作りゼリーを食べた場合の症状と対処法について紹介します。

手作りゼリーが腐って食べるのを避けた方が良い場合

ここでは、手作りゼリーが腐って食べるのを避けた方がいい場合の特徴を紹介します。

【手作りゼリーが腐った時の特徴】
・カビが生えている
・上澄みに水が溜まっている
・ゼリーが溶けている
・味に違和感がある
・変色している
・粘り気がある

手作りゼリーは日持ちが短いため、時間が経ったゼリーを食べる場合は、食べる前に腐っていないか自身で判断する必要があります。

手作りゼリーが腐った時は、白や黒のカビが生えたり変色したりするだけでなく、固まっていたゼリーが溶けたり、粘り気が出る場合があります。賞味期限はあくまで目安のため、手作りゼリーを食べる時は見た目や匂い・味などを事前に確かめ、少しでも違和感を感じた場合は食べるのを控えた方が安全です。

賞味期限切れ・腐った手作りゼリーを食べた時の症状と対処法

手作りゼリーは日持ちが短く、腐っているか判断が難しい場合があります。ここでは、万が一腐った手作りゼリーを食べてしまった時の症状と対処法について紹介します。

【腐ったゼリーを食べた時の症状】
・腹痛
・下痢
・嘔吐


腐った手作りゼリーを食べてしまった場合、特に目立った症状がなければ心配ありませんが、嘔吐や下痢・腹痛などの消化器系に関わる症状が現れる場合があります。症状が軽い場合は水分を取って安静に過ごすのが1番ですが、激しい下痢や腹痛・嘔吐の症状がある時は食中毒の危険性があるため、悪化する前に医療機関を受診しましょう。

手作りゼリーの日持ちする保存法は?

賞味期限が短い手作りゼリーですが、日持ちする保存法はあるのでしょうか。ここでは、少しでもゼリーの日持ちを長くする保存法を紹介します。

手作りゼリーは冷蔵保存がおすすめ

手作りゼリーは、弾力のある食感を残すため、冷蔵保存がおすすめです。ゼリーを固める時は冷蔵庫へ入れますが、食中毒を防ぐため常温での保存は避け、常に冷蔵庫で保存してください。ただし、冷蔵保存の場合でも1〜2日以内には食べ切りましょう。

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