グミの賞味期限切れはいつまで?2ヶ月・1年は?開封前後でも比較し紹介!

グミの賞味期限がどのくらいか知っていますか?未開封・開封後で違いはあるのでしょうか?今回は、グミの賞味期限を〈ピュレグミ・つぶグミ〉など種類別に比較し、〈2ヶ月・半年・1年〉など期限切れでもいつまで食べられるのかと紹介します。グミの日持ちする保存方法や、傷んだ場合の見分け方も紹介するので、参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. グミの賞味期限はどのくらい?未開封と開封後で全然違う?
  2. グミの賞味期限は1年が目安
  3. 開封後でも2週間ほど日持ちする
  4. グミの賞味期限切れはいつまで食べられる?2ヶ月・1年後はNG?
  5. 賞味期限の定義
  6. 賞味期限切れでも腐っていなければ食べられる
  7. グミの賞味期限が切れて傷むと?食べたらどうなる?
  8. グミが傷んで食べるのを避けた方が良い場合
  9. 賞味期限切れ・傷んだグミを食べた時の症状と対処法
  10. グミの日持ちする保存方法は
  11. グミは常温での保存が基本
  12. グミを冷蔵保存してもOK
  13. グミの賞味期限内の消費に役立つアイデアも知っておこう
  14. グミの賞味期限に注意しよう!

グミの賞味期限はどのくらい?未開封と開封後で全然違う?

グミは味や食感のバリエーションが豊富で見た目もカラフルなものが多く、子供から大人まで人気があるお菓子です。グミは日持ちしますが、実際の賞味期限はどうなのでしょうか。ここでは、グミの賞味期限について未開封と開封後の場合で違いはあるのか詳しく解説します。

グミの賞味期限は1年が目安

代表的なグミと賞味期限は、以下の通りです。

・つぶぐみ:12ヶ月
・ハリボー:1年1ヶ月
・哺乳瓶グミ:12ヶ月
・韓国グミ:12ヶ月
・地球グミ:1年3ヶ月
・果汁グミ:9ヶ月
・ピュレグミ:9ヶ月
・ポイフル:9ヶ月
・コグミ:10ヶ月
・フェットチーネ:9ヶ月
・コロロ:10ヶ月
・男梅グミ:10ヶ月


グミの賞味期限は未開封の場合、製造日より9ヶ月から1年程度が目安になっています。菓子類のなかでは比較的長持ちするので、保存食用にも向いています。しかし、海外製のグミは日本の賞味期限の表示と異なる場合があるので、賞味期限を勘違いしてしまうこともあるようです。

日本で製造されたグミの賞味期限は年/月/日の順で表記されますが、海外製のグミは月/日/年や日/月/年のように表記されているものもあります。また、製造日を賞味期限と間違えてしまうケースもあるので、表示に注意して確認しましょう。

開封後でも2週間ほど日持ちする

グミは開封したものでも約2週間ほど日持ちがするようですが、開封後は早めに食べるように推奨されています。開封後のグミは細菌が繁殖しやすく、湿気や温度変化の影響も受けやすくなっているので、保存状態に気を配る必要があります。一度に全部食べきれないときや少しずつ食べるのが好きな場合は、密閉できるジッパー付きの袋のグミを選ぶと良いでしょう。

お菓子の賞味期限切れはいつまでOK?1ヶ月後はNG?日持ちする保存方法も伝授!

グミの賞味期限切れはいつまで食べられる?2ヶ月・1年後はNG?

グミは時間が経っても見た目があまり変わらないので、賞味期限が多少過ぎても問題がないように思われがちですが、賞味期限が切れたグミはいつまで食べられるのでしょうか。ここからは、賞味期限が過ぎたグミはいつまで食べられるのか説明します。

賞味期限の定義

賞味期限は傷みにくい食品に明記され、おいしく食べられる期限です。賞味期限は品質が保証されている期間なので多少過ぎても食べられますが、適切な方法で保存された未開封の場合に限ります。一方、消費期限とは傷みやすい食品に明記され、安全に食べられる期限です。消費期限に安全係数0.8以上から1未満を掛けたものが、賞味期限とされています。

賞味期限切れでも腐っていなければ食べられる

未開封の場合は、賞味期限が切れたとしてもすぐに傷むわけではないので、食べられる期間にはある程度余裕があります。グミは砂糖の量が多く劣化が遅いので、賞味期限が1ヶ月ほど過ぎている程度なら問題がないでしょう。大幅に賞味期限が過ぎたとしても食べられるかどうかは保存状態や体調などでも左右され、消費者の自己判断に委ねられているのが実情です。

消費期限は、賞味期限と安全係数から期間を割り出すことができます。例えば、賞味期限が9ヶ月のグミの場合は消費期限を推定すると約11ヶ月になるので、賞味期限を過ぎてから2ヶ月以内の未開封であれば食べられる可能性があります。しかし、こ保存方法などの環境によっても変わるのであくまでも目安です。

なかには半年過ぎたものでも問題なく食べられたという例もありますが、1年以上が過ぎたグミは未開封でも匂いが変わり色合いが悪くなっていたという例もあります。そのため、賞味期限を大幅に過ぎたものは食べない方が無難です。グミが腐ったらどうなるのか具体的な例については、次の見出しで紹介します。

グミの賞味期限が切れて傷むと?食べたらどうなる?

グミは日持ちの良さから賞味期限を気にかけず、バッグの中でしばらく忘れられていることも考えられます。グミの賞味期限が切れて傷むとどのような見た目になるのか、知っておくと便利です。ここからは、グミの傷み具合を判断する方法と食べたらどうなるかを解説します。

グミが傷んで食べるのを避けた方が良い場合

グミに傷みがあり食べるのを避けた方が良いのは、以下のような場合です。

・形が崩れる
・カビが生える
・変色している


グミが傷んでいないか確かめるには見た目から判断でき、劣化したグミは溶けて形が崩れたりカビが生えたりします。また、明らかに変色している場合もあれば一部が変色している場合もあります。その他にも匂いを嗅いで異臭がしないか、味見をして風味に変わりがないかを確認し、少しでも違和感を感じる場合は腐っている可能性が高いので廃棄してください。

シュガーパウダーやレモンパウダーなどでコーティングされているグミは、劣化や傷みがわかりにくいので賞味期限が気になったときは注意深く見てみましょう。

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