グミの賞味期限切れはいつまで?2ヶ月・1年は?開封前後でも比較し紹介!
グミの賞味期限がどのくらいか知っていますか?未開封・開封後で違いはあるのでしょうか?今回は、グミの賞味期限を〈ピュレグミ・つぶグミ〉など種類別に比較し、〈2ヶ月・半年・1年〉など期限切れでもいつまで食べられるのかと紹介します。グミの日持ちする保存方法や、傷んだ場合の見分け方も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
賞味期限切れ・傷んだグミを食べた時の症状と対処法
賞味期限切れや傷んだグミを食べた時に現れる症状は、以下の通りです。
・腹痛
・下痢
・嘔吐
・吐き気
・食中毒
賞味期限が大幅に切れていたり傷んだグミを食べると、下痢や嘔吐・腹痛が引き起こされる可能性があります。また、カビが生えているグミを食べると食中毒になる危険性もあります。グミはカラフルな見た目からも子供にも人気がありますが、大人に比べて胃腸が未発達の子供が傷んだグミを食べると、症状が悪化する場合もあるので十分に注意が必要です。
そのため、少しでもグミの状態に異変を感じたら食べないで処分してください。もし体調不良になり症状が改善しないときは、早めに医療機関を受診することをおすすめします。グミ自体が傷んでいないとしても、グミに含まれるゼラチンの主成分であるコラーゲンを摂取しすぎると、消化不良でお腹が痛くなる場合もあるので食べ過ぎにも気をつけましょう。
グミの日持ちする保存方法は
グミはもともと日持ちするお菓子ですが、正しい保存方法を知っておくと品質を保ったままおいしく食べられます。ここでは、グミの日持ちする保存方法について紹介します。
グミは常温での保存が基本
グミの最適な保存方法は、以下の通りです。
・直射日光を避ける
・高温多湿を避ける
グミは常温で保存することができ、メーカーも常温での保存を推奨しています。グミは直射日光と高温多湿を避けた涼しいところに保管するのが最適で、湿気が溜まりにくい戸棚の上段に保管するのがおすすめです。開封後は菌が繁殖しやすく劣化が早まるので、袋をしっかり密閉して早めに食べ切るようにしましょう。
グミを冷蔵保存してもOK
グミの保存は常温が基本ですが、冷蔵保存することもできます。とくに夏場の室内での保管は、直射日光が当たらないところに置いたとしても、熱によってグミがくっつき食感が著しく損なわれる原因にもなります。また、夏場高温になる車内では液状になってしまうのも難点です。
そのため夏場の保管には配慮が必要で、常温よりも冷蔵保存が適している場合もあるので、環境に合わせて使い分けると良いでしょう。ただし冷蔵庫で保存すると品質は変わらないもののグミ特有の弾力ある食感がさらに硬くなるので、グミ本来の食感とは異なってしまいます。
また、冷蔵庫から出したままにしておくとグミが汗をかいてカビが生える要因になるので、冷蔵庫から取り出したら全て食べ切るか必要な分だけを取り分けて食べるのがおすすめです。
グミの賞味期限内の消費に役立つアイデアも知っておこう
グミを賞味期限内に消費したいときにグミを使ってできるレシピは、以下のようなものが挙げられます。
・ゼリー
・ムース
・ジュース
一般的にグミは小袋に入って売られていますが、まとめ買いや大容量サイズを購入する人もいるでしょう。しかし、まとめ買いはコストパフォーマンスが良い反面、賞味期限内に食べきるために慌てて消費しなければならない場面や口に合わなくて使い道に困ることも想定されます。
そのようなときは、グミをアレンジしてゼリーやムースに作り変えることができます。大量にグミを消費するのにも役立ち、味変を楽しめるだけではなくグミのカラフルな色合いも生かされるので、子供のおやつにも喜ばれるでしょう。紹介しているレシピは、レンジのみを使用し火元を一切使わないので、安心して作ることができます。
グミの賞味期限に注意しよう!
グミは見た目や食感、食べやすさが魅力的なお菓子で、噛みごたえもあることから空腹感を紛らわしてくれます。開封後の日持ちも良く品質が劣化する印象はないかもしれませんが、支障なく見えても実は傷んでいることもあります。グミを食べるときは、保存方法や状態に気をつけて賞味期限にも注意しましょう。