ヤクルトの賞味期限切れはいつまで飲める?1週間後はNG?保存で日持ちさせるコツも紹介!

ヤクルトの賞味期限の目安を知っていますか?今回は、ヤクルトの賞味期限を種類別に比較して、期限切れでもいつまで飲めるのか紹介します。ヤクルトの日持ちする保存方法や、賞味期限切れで腐った場合の見分け方も紹介するので、参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. ヤクルトの賞味期限はどのくらい?短い?
  2. ヤクルトの種類別の賞味期限
  3. ヤクルトの賞味期限切れはいつまで飲める?
  4. 賞味期限の定義
  5. 腐っていなければ飲めるが乳酸菌が死滅する
  6. ヤクルトの賞味期限が切れると?腐るのはいつから?
  7. ①賞味期限が切れて1日〜2日後
  8. ②賞味期限が切れて3日〜5後
  9. ③賞味期限が切れて1週間後
  10. ④賞味期限が切れて2週間後
  11. ヤクルトが腐って飲めない状態を整理
  12. ヤクルトの日持ちする保存方法は?
  13. ①冷蔵保存
  14. ②冷凍保存
  15. 常温保存はおすすめしない
  16. ヤクルトの賞味期限に注意しよう

②賞味期限が切れて3日〜5後

1〜2日と同じように、賞味期限が切れて3〜5日のヤクルトにも特に変化はないようです。

【匂い】
・変化なし

【見た目】
・変化なし

【味】
・変化なし

賞味期限が3〜5日ほど過ぎても味や匂い、見た目には変化は見られず、実際に5日賞味期限が切れたものを飲んだ人の体調にも変化はなかったようです。

口コミ

11月16日期限のヤクルトを、5日過ぎた11月21日に飲んでも全く問題なかった。味も問題なかったけれど、翌日のお腹も問題なし。

③賞味期限が切れて1週間後

賞味期限が切れて1週間過ぎてものヤクルトには匂いや見た目には変化はないようです。

【匂い】
・変化なし

【見た目】
・変化なし

【味】
・変化なし

賞味期限を1週間過ぎると、見た目や匂い、味には変化がないようですが、お腹を下すような体調不良が現れるなど、体によくない影響があるようなので十分に気をつけましょう。

Twitterの口コミ

賞味期限1週間以上のヤクルト飲んだからか、お通じというかお腹の下しがヤバい

④賞味期限が切れて2週間後

1週間経ったものは見た目などに変化がなくても、体調不良が現れましたが、賞味期限が切れて2週間のヤクルトにも特に見た目などに変化はないようです。

【匂い】
・変化なし

【見た目】
・変化なし

【味】
・変化なし

賞味期限が切れて2週間経っても、まだ見た目、匂い味には変化がないようですが、見えないところで変化しているようです。体調を崩すトラブルを感じさせるコメントも見られるので、飲まない方が無難でしょう。

賞味期限切れ.com

賞味期限が2週間切れたヤクルトを飲んでも平気だった人がいたと前述しましたが、私の場合はダメでした。

ヤクルトが腐って飲めない状態を整理

ヤクルトの賞味期限が切れても2週間ほどは見た目や匂いなどに大きな変化はありませんでしたが、それ以上に大幅に過ぎると以下のような変化が起こります。

【匂い】
・酸っぱい匂いがする

【見た目】
・沈殿物が現れる

【味】
・違和感のある味がする
・酸味を強く感じる


ヤクルトの賞味期限を大幅に過ぎると、乳酸菌の発酵し過ぎで酸っぱい匂いがするようになり、味も強い酸味を感じます。また、見た目には沈殿物が現れるようになり、容器を振ってもなくならない場合は腐っている可能性があるので、飲まないようにしましょう。

ヤクルトの日持ちする保存方法は?

出典:https://www.yakult.co.jp/products/item0228.html

乳酸菌が多く含まれるヤクルトですが、日持ちする保存方法とはどのようなものでしょうか。冷蔵、冷凍、常温に分けてそれぞれ保存の様子を解説していきます。

①冷蔵保存

ヤクルトに含まれる乳酸菌は10℃以上になると菌の数が減少してしまうため、ヤクルトのメーカーも10℃以下での保存を推奨しています。そのため、ヤクルトの乳酸菌シロタ株の健康効果を最も得やすい、10℃以下を常に保てる冷蔵庫での保存がが適しているようです。

②冷凍保存

ヤクルトを冷凍すると解凍をしても元の液体と同じ品質には戻らないので、ドリンクとして楽しみたい人にはおすすめできません。しかし、少し溶かしてシャーベット状にして食べるなど工夫をすると美味しく食べられます。生きたまま乳酸菌を腸に届ける働きをしているのは乳酸菌の中に含まれるシロタ株で、冷凍してもこのシロタ株は死滅せず休眠した状態になります。

そのため、冷凍したヤクルトを食べてもヤクルトの乳酸菌からの健康効果は得られるようです。

常温保存はおすすめしない

ヤクルトは基本的に10℃以下での保存が良いとされているので、常に低温を保てない常温保存はおすすめしません。10℃以上になる場所で常温での保存をすると、ヤクルトの温度が上がり発酵が進み、ヤクルトの中の乳酸菌が減るため、ヤクルトを摂取することでの健康効果が最大限に得られません。

また、気温が高いシーズンで常温保存をすると容器内に雑菌が繁殖して飲めなくなることもあるので常温保存は避ける方が無難です。

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