萩の月の賞味期限は?切れても食べられる?常温・冷凍での保存方法も紹介!
萩の月の賞味期限の目安を知っていますか?今回は、萩の月の賞味期限を〈常温・冷蔵・冷凍〉別や〈未開封・開封後〉別に比較して、期限切れでもいつまで食べられるのかなど紹介します。萩の月の日持ちする保存方法や、腐った場合の見分け方も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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萩の月とは?
萩の月は菓匠三全から販売されている仙台銘菓で、カスタードクリームをカステラで包んだものです。萩の月にはお土産にぴったりの箱入りと簡易箱入とがあり、後者の方が若干値段は安めです。5個入りなら箱入りで1000円、簡易箱入なら831円で購入可能です。
萩の月の賞味期限はいつまで?保存方法は?
仙台土産としてもらう事も多い萩の月ですが、賞味期限はどれほどなのでしょうか?保存方法と併せて紹介するので、参考にして下さい。
①常温保存の場合
萩の月の賞味期限は、常温なら約12日程です。どの様な場所に保管すれば良いかも見てみましょう。
・温度が一定で、風通しが良い場所
・25度以下の場所
・直射日光が当たらない場所
萩の月には「エージレス」という脱酸素材が使用されており、上記の場所に保存すれば常温でも12日程日持ちします。陽の当たる場所に置いておくと、傷みやすくなるので置き場所には注意しましょう。
②冷蔵保存の場合
冷蔵庫に入れて保存した場合は、萩の月は約2週間程日持ちします。常温の場合と比較して大きく賞味期限が延びる訳ではありませんが、冷やすことで常温とは違った味わいを愉しめます。小袋は開封せず、そのまま冷蔵庫に入れると良いでしょう。
③冷凍保存の場合
萩の月は、冷凍庫に入れれば2週間~1か月ほど保存が可能です。商品によっては数が多くすぐに食べきれないこともあるので、その場合には冷凍保存しておきましょう。冷凍する場合も、冷蔵する場合と同様に小袋ごと冷凍庫に入れましょう。
開封後は日持ちしない
萩の月はカステラの中にカスタードを詰めたお菓子で、一度開封してしまうとあまり長持ちしません。萩の月が傷みやすくなるだけでなく、味の面でも劣化が早くなるので小袋を開封するのは食べる直前にした方が良いでしょう。
萩の月の賞味期限切れはいつまで食べられる?
萩の月の賞味期限は以上の通りですが、期限が切れた萩の月は、いつまでなら食べても良いのでしょうか?まずは、賞味期限がどういったものかについて紹介します。
賞味期限の定義
賞味期限とはその食品がどれほど日持ちするかを示した数値で、試作品を使用した検査結果によって定められています。試験結果に安全係数をかけたものが賞味期限として設定されていますが、安全係数は0.8ほどなので若干短めとなっています。
また、賞味期限と似ている消費期限は、美味しさではなく安全に食べられる期限を設定した物です。賞味期限とは違い、期限が過ぎたものは食べない方が良いでしょう。(※1)